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三すくみ(三つ巴)というのをご存知でしょうか?世の中の様々な場面でこの3すくみが発生しています。

世の中はすべてトレードオフ関係。一方を追求すれば、他方を犠牲にせざるを得えません。

三すくみ、三つ巴(三つどもえ)という言葉をお聞きしたことはありますか?

『じゃんけん』というゲームが簡単に言うとそれに該当します。

じゃんけんは、グーはチョキに勝ちます。チョキはパーに勝ちます。パーはグーに勝ちます。

では、『自分がグーだった場合はどうすればいいのでしょうか?

何の考えもなくチョキを倒してしまうと、パーが残っているので、自分が負けてしまいます。天敵のパーを牽制するためにもチョキは倒す事ができません。

このように、互いに得意な相手と苦手な相手があると、全員が身動きとれなくなってしまうことです。このようなバランス状態の事を3すくみと言います。

先に手を出したほうが必敗ですよね。

実は、この3すくみというのは絶妙なバランスで世の中のいろんな事が成り立っています。

日本が誇る世界的人気ゲームでも登場


ポケットモンスターサイトから引用

この三すくみというのはゲームでは一般的かもしれません。

当時、中学生だった私を魅了した『ポケットモンスター』というゲームでは、ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネという絶妙なバランスがあります。

私はヒトカゲを選びました。理由はかっこいいからです。『一人前のポケモンマスターになるぞ!』と思ってひでんマシンの『いあいぎり』を覚えさせたのは私だけではないと思います。まさか秘伝わざは忘れないなんて聞いていなかったです(汗)

あの頃は通信ケーブルを持っていた人はヒーローでした。

私が大好きなNARUTOでも三すくみのシーンがありますよね。大蛇丸と綱手、そして自来也オヤビンの口寄せの術のシーンですね♪

今回は非常に複雑ですが『階級組織』というのを具体的に述べさせて頂きます。

貧富の格差が1番広がっているのは平安時代でもなく今の現代です。


(賭博黙示録カイジから引用)

この世の中はいつの時代にも『支配する人』というのが確実に存在します。

その支配する人達が『一般的な市民』生活を構築しています。そして、その『市民よりも社会的立場の低い人』たちが存在しています。

1つの定義では『政府』『企業』『労働者』という分類になるかもしれません。

中世の言葉で言うと、表現がどうなのか?ということもありますが『皇帝』『市民』『奴隷』という言葉になるとカイジの利根川さんがおっしゃっております。

どこかで聞いたことのある話ですね。そうです。『賭博黙示録カイジのEカード』ですね。

皇帝は市民を支配して、市民は奴隷をこき使う事で生活生計を立てます。奴隷の方々は捨て身の行為で皇帝に襲いかかる。市民は命や生活が惜しいので、皇帝がどんな圧政を行っても逆らえない。

奴隷は市民により強制労働を強いられ、市民の生活を支える。一方で奴隷はそもそも人としての権利がないので、命や生活が惜しいと考えず、捨て身の覚悟で皇帝に襲いかかる可能性がある。という内容をカイジという作品では説明されております。

Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country.

最近は、政治のニュースを見ていると一般市民として、非常に心が痛くなる事があります。別の案件では公務員の方が命を断ったこともありました。奥さまや遺族の方はどのような気持ちなのでしょうか?

政治手腕に優れ『王佐の才』とまで言われた『小早川隆景』さんが今の日本を見ていたらなんというのでしょうか?
『三つ巴の家紋』は小早川隆景さんの家紋です。

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