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経営者の仕事とはなんでしょうか?経営者は経営者の仕事というのが存在する。それを実践しないといけない。

『いちばん大切なことは、いちばん大切なことを大切にすることである』

京都の入口会計士の勉強会で理解できたことがあります。

それは『経営者には経営者の仕事がある』という事です。以下学んだ事を行動できるように記事にします。

経営者の仕事とはなんでしょうか?その答えは『経営』です。

当たり前ですね(汗)

しかし、経営の仕事をやりきっている経営者は少ないのが現状です。

数字や仕事の作業割当等を管理するなどの会計管理や管理職と違う、『経営の仕事という独立した仕事がある』のです。

管理などは部長や課長の仕事なのです。

経営者の仕事は3つあります。この3つの事は部長でも課長でもできません。この3つの仕事をしていない会社は上手くいきません。

逆に言うと、経営者は営業や店舗運営をしなくても、この3つだけやっていれば、寝ていても、遊んでいても、会社は上手く機能します。

  • ○自社の方向性を示すこと
  • ○経営資源を最適に配分すること
  • ○人が動く環境を作ること

素晴らしい経営者はこの3つの仕事に時間と能力、熱意を注力しているのです。『行動のみが真実』という言葉があります。

全ては行動で物語るのです。会社の事を考えたら行動が大切だと私は考えております。

その1『自社の方向性を示すこと』

自分の会社の方向性を示すことは経営者以外に誰も出来ることができません

自分の人生は自分に責任があるように、会社を経営している経営者が会社の責任を負います。厳しいのですが当たり前ですね。悲しいけどこれ、現実なのよね(スレッガー中尉風に)

そのためには『どこに向かって会社の舵を取るのか?』それが非常に大切になります。

考えているだけでなく、言葉や行動で実行していかないといけません。

10年後、20年後、この会社はこのような会社になっていくように舵をとります。
売上規模、組織の中身、こんな商品とサービス等々、これは従業員や他人でなく経営者が決める事なのです。

経営者の頭の中におぼろけに描いた理想の企業像を明文化することで、会社のやることや自分だけでなく、従業員さん達の行動がはっきりと分かります。

その2『経営資源を最適に配分すること』

経営をするとどうしても必要になるものがあります。

それは『ヒト、モノ、カネ』です。今では『ヒト、モノ、カネ、情報』とも言います。

私の持論ですが、『ヒト、モノ、カネ』でなく、『ヒト、ヒト、ヒト』であると私は考えております。前職で『商売は人からはじまって人で完結される』というのを体で感じました。

それほど人財は大切です。人が離れる時はお金が離れる時です。

しかし、この経営資源は有限であり、特に中小零細企業は『ヒト、モノ、カネ、情報』は湯水のように湧くことも使う事ができません。

ではどうすればいいのでしょうか?

それは、『限りある経営資源を最適化』するのです。

人が足りない。お金がない。などを嘆く前に、現状をしっかりと把握した上で『どうなったら良くなるのだろうか?』と常に自問自答するのです。

経営者は『与えられた環境、限られた経営資源でいかに最高の成果を発揮するのか?』それが経営の醍醐味でもあり、妙でもあります。

また、企業が存続して、発展するためには『儲けた利益をどう配分するのか?』というのが経営者にとって大切な仕事になります。

利益の配分先は6つあります。

  • 1.税金や寄付(社会還元)
  • 2.借入金の返済
  • 3.株主への配当
  • 4.社員への業績賞与
  • 5.商品開発、新事業計画(投資)
  • 6.内部留保

この配分の判断、決断により会社の未来が大きく変化します。

1つだけ良くてもダメなのです。長期的、客観的、本質的で総合的な判断能力が経営者には問われます。

その3『人が動く環境を作ること』

人が動く環境とはどのような環境なのでしょうか?

高い賞与や福利厚生は需要な要素ですが、それだけでは従業員さんや社外の協力者の方々が積極的に自分から考えて、自発的に行動を起こす環境にはならないと私は考えています。

お金だけでは人の心はダメなのです。お金で買えないのが人の心なのです。

そのためには2つの事が大切です。

1つめは『社員が自分の会社はどこに向かうのか?をしっかりと理解していること。

2つめは『その向かう方向に進む事で、自分自身も経済的にも、精神的にも豊かになれると実感出来ること。

この2つにつきます。うーん。改めて文字にすると深いですね。この会社にご縁のある方全員が幸せになってほしいです。

行動あるのみです。創業者でもある六代目じいちゃん見ていてください。

京セラの名誉会長でもある『稲盛和夫』さんは『物心両面の豊かさの追求』と言っていましたが、人間は幸せになるために生まれて来たのです。

経営者は自分も含めて周りの人達に『物心両面』の豊かさを提供出来るような会社を経営出来ることができたらこの上ない幸せですね。

経営者の3つの仕事でもある、自社の方向性を示すこと、経営資源を最適に配分すること、人が動く環境をつくること。この3つをするための行動の1つは『経営計画を立てること』になります。『無計画は失敗を計画すること』でもあります。無計画はいけません。徹底的に考えて、戦って勝つシナリオを書くのです。

この3つの仕事を行うためには、この計画が大切になります。

現在地と目的地が分かったら、あとはどうやって目的地に進むのか?が大切になります。

祖父が『醸造は人なり』『商売人は金を積むな、徳を積め』と私に教えてくださいました。そんな事を論理的に組み立てると上記のような内容になると確信しました。会長ありがとうございます。精進して参ります。すべての事に感謝します。

河崎紘一郎

河崎紘一郎

味噌屋の息子で生まれました。

1983年11月生まれです。 大正3年(1914年)創業のマルカワみそという会社で味噌屋をしております。 木の桶で一年寝かした有機の味噌しか作らない全国でも個性的な味噌屋さんです。 いろんなお味噌の魅力や日常に起きている事をブログにしております。 コンセプトは『味噌作りの息吹を伝えたい』です。

趣味はマラソンやロードバイクの有酸素運動です。最近は将棋を嗜んでおります。棒銀が好きです。

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