ハイチ地震でモンサントが遺伝子組み換え種子を寄付。

ハイチで大地震がありました。

そしたら、モンサントという会社は
遺伝子組み換えの種子を475トン『寄付』
したそうです。

これはどういったことを意味するのだろうか？

ふと考えてみた。

モンサントの売上は
2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル。

思いっきり急上昇しておりますね。

株価も一時期は
上がりっぱなしでした。

証券会社の営業の方が
『いやーモンサントは買いでっせ！！』

とかなんとかいっていたのを思い出した。

ここから株価は下降しますが、
最近、トレンドあげています。

株価は高いですが、
興味のある方は買いではないでしょうか？

自分は買いません。

あと、南米向けに販路を開拓するという
ベクトルもしめした。

父曰く
『わかりやすくて、いいんじゃないの？』

ハイチの人たちは
遺伝子組み換えとか
知らず知らず使っていって、
やがて覚醒剤と同じように
ぬけだせなくなり、
依存してしまうのだろうか？

と思った。

しかし、こんな批判をしても、
現実変わらない。

モンサントさんの売上は
年々伸びていっていますし、
利益もしっかり確保しております。

その利益が
新しい付加価値の
種を作りますし、
田舎もんの味噌屋さんには
100億ドルの売上は作れないです。

しかし、
農薬や除草剤が
一滴もはいっていない、
一キロの味噌なら作れるので、
議論より実践でやっていこう。

しかし、モンサントさんは
商売がお上手だなと
感じた。

400トン寄付しても
すぐペイできるだろう…。