甘酒の作り方は『かた作り』『うす作り』『はや作り』と3つの方法がある。いい麹があるときは『はや作り』がお勧め。

俳句で甘酒の季語は『夏』

最近、暑くなってきましたね。

俳句の世界で
『甘酒』の季語は『夏』です。

なぜか?

それは、江戸時代には、
夏場を乗り切るために甘酒を飲んで
精をつけていました。

江戸時代のブルジョアな方々は
土用の日にウナギを食べて、
私のような庶民は甘酒を積極的に
飲んでいました。

甘酒は酒の粕から作る甘酒と麹から作る甘酒の2種類ある

…ちなみにここでいう、
甘酒は砂糖と酒の粕を使わない
甘酒ということで話を進めさせていただきます。

ご了承のほど。

そんな夏に飲むといい甘酒。

通称『飲む点滴 甘酒』とまで呼ばれております。

なんでかな?

と考えたことありますか?

今回は甘酒の作り方をタイトルにしているので、
簡単に甘酒の効能をあげますね。

麹からつくる甘酒の効能

■血圧上昇抑制

■コレステロール値抑制

■肥満防止効果

■健忘症抑制効果

■夏バテ防止

とまだまだ、効果はあります。

それは、麹の生きたパワーが
スゴイからですね。

そんな甘酒ですが、
作り方は3種類あるって知っていましたか?

甘酒の作り方はかた作りとうす作りとはや作りがある

かた作りとは

炊く前の米と麹を同量で作るやり方です。

単位が違いますが、米一合と麹150グラムで同等くらいですね。

うす作りとは

うす作りとはかた作りに
総重量の半分のお湯を加えるやり方ですね。

お湯は60度くらいの温度でやるのが一般的です。

うす作りのほうが
お湯がはいっているので、
水分が多く、ストレート系です。

かた作りは水分が多くなく、
ペースト系です、

そして、最後にはや作りという作り方があります。

はや作りとは

使うのは米麹のみです。

そして、同量の60度のお湯です。

麹のみですので、
甘酒にしたときに一番パワーが強く、
麹の風味も一番感じることが出来ます。

いい麹が入手できたときは、
はや作りがお勧めです。

マルカワみその甘酒もすべて
はや作りです。

…作っている本人が言うのもなんですが、
麹の風味と香りが生きて、
サイコーにおいしいです。

ついつい、作っている途中に
つまみ食いしたくなります。

甘酒は麹を完全糖化させるのがコツ

調子悪い日は
『飲む点滴 甘酒』を飲みます。

下手な薬よりも上薬です。

甘さ控えめなんて、
あまったるいことはいわず、
麹を『完全糖化』させます。
甘さ調整は後で、お好みで
出来るので、お菓子作りや隠し味にも最適です。

甘酒一つでも、
商品の魅力と風味は奥が深いですね。

また、会長が編み出した甘酒作りの秘伝のレシピが
あるらしい…。

ネットでは公開できませんが、
長年の経験と試行錯誤は宝物ですね。


マルカワみそ

河崎紘一郎

味噌屋の息子で生まれました。

1983年11月生まれです。 大正3年(1914年)創業のマルカワみそという会社で味噌屋をしております。 木の桶で一年寝かした有機の味噌しか作らない全国でも個性的な味噌屋さんです。 いろんなお味噌の魅力や日常に起きている事をブログにしております。 コンセプトは『味噌作りの息吹を伝えたい』です。

趣味はマラソンです。ヒマがあると走っています。 最近はサイクリングもしています。TREKのMADONEが愛車です。

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