【味噌マガ】自分が作った手作り味噌の蓋を開けてみた♪

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 ■当たり前のことをいつまでも
  当たり前に…
 
 福井の味噌屋

 越前有機蔵マルカワみそ

 http://www.marukawamiso.com/

 【味噌マガ】自分が作った手作り味噌の蓋を開けてみた♪

 蔵の菌と共に夢を醸す”味噌マガ”

 第57号2011年9月6日
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 いつもお世話になります。

 味噌屋@河崎です。

 先日、大きな台風がございましたね。

 こちら福井地方は大きな被害は無かったのですが、
 稲穂が倒れてしまった、水田が結構有りました。

 自然の力の前には人間非力なものですね…。

 まぁ。そんな味噌屋の戯言はさておき、
 今回もメルマガ行ってみましょう!!

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 ◆自分で作った手作り味噌の蓋を開けてみた♪

 2011年の1月頃に私は個人用に
 手作り味噌を作りました。

 今年の夏も例年以上の気温だったので、
 『自分の愛しのお味噌ちゃんはどーなっているのかなっ?』
 と蓋を開けてみました。

 豆味噌と米味噌を仕込んだので、
 まず、豆味噌から蓋を開けてみたら、
 思ったよりも、熟成が深まっていて、
 食べられる状態でした。

 米味噌も同様でした。
 色合いも若干淡い感じでしたが、
 この9月の熟成で良い熟成具合になりますね♪

 『天然醸造』という昔ながらのつくり方で
 味噌を仕込む場合は約1年間、常温に置いておき、
 熟成させる熟成方法ですが、
 最近は、夏の気温が高いので、
 熟成が早く進む傾向にあります。

 今年も9〜10ヶ月(味噌を仕込んだ時期によって異なりますが…)
 ほどで、味噌の食べどきを迎えますね。

 一度、冬に仕込んだ手作り味噌
 ご家庭ではどのような風味になっていますでしょうか?

 蓋を開けて、頂いてみると、
 ついつい、お味噌汁に使ってしまうこと
 間違いなしですね♪ 

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 ◆編集後記 人生の履歴書は自分が決めるのかも。

 8月にお盆がありましたね。

 お盆の時には、親戚一同集まって、
 いろんなお話ができていいものですね。

 実は、幼少期の時は
 従兄弟のA君とよく遊んでいたものでした。

 年が4つほど自分の方が上なので、
 中学校までは、よくお盆と正月の時に
 こちらの実家に来ていました。

 しかし、そのAくんは、中学3年の時から、
 すこし、学校にも行かないようになったようです。

 高校も卒業した後、何もすることなく、
 時間が流れていったようです。

 今、流行りの言葉でいうと、『にぃと』というものでしょうか?

 しかし、そんなAくんは
 仕事をやりだして、社会復帰しました。

 今年のお盆にそんなAくんに会いましたが、
 非常に楽しかったデス♪少し、心配もしていました…。

 しかし、どうやら、お仕事を一生懸命されているようで、
 頑張っているのが伺えました。

 頑張り屋さんなので非常に目が輝いていました。
 
 よく、学歴や履歴書とか大切になりがちですが、
 それだけが全てではないですね。

 ウチの祖父の見舞いに行った時も、
 『俺、7年間くらいなにもしていなかったし、みんなに迷惑をかけたけど、
 今からでもいいから、頑張る…。』
 
 とかそんなことを言っていました。

 その時
 『あ〜Aくんも成長したなぁ…。えらいなぁ…。』

 誰もいつまでも履歴書や経歴書なんて
 見ないですし、なんだかんだで最後、
 みられるのは、自分自身なんですね。

 と、そんなことを感じました。

この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
味噌屋の息子として産まれ、世の中の方々に有機のみそ、自然栽培のみその
”素晴らしさ”、”美味しさ”、”楽しさ”を
広めていくのが私の使命だと思い、お客様のため一生懸命、麹作り、甘酒作り、味噌作りに励んでおります。

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