【味噌マガ】ワクワクドキドキすることとディズニーランドの取り組み

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 ┃マ┃┃ル┃┃カ┃┃ワ┃┃み┃┃そ┃
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 ■当たり前のことをいつまでも
  当たり前に…
 
 福井の味噌屋

 越前有機蔵マルカワみそ

 http://www.marukawamiso.com/

【味噌マガ】ワクワクドキドキすることとディズニーランドの取り組み

 蔵の菌と共に夢を醸す『味噌マガ』

 第53号 2011年6月7日
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 こんにちわ。
 
 最近、『キン肉マン』という、これまた懐かしい漫画を読んで
 お味噌の仕事や大豆畑に勤しんでいるマルカワみその河崎です(笑)

 あまりにもロビンマスクがカッコ良すぎて
 『キン肉マン2世』をオトナ買いしようか迷っています。 

 いつまでたっても
 幼い頃の思い出やワクワクしたことは
 いいものですね。

 …あっ、そーいえば、今月は
 ケータイかえてお金ないんだっけ…とかわめいて言っている
 『味噌屋変人超人』の戯言はほっておいて、 
 今回もメルマガ行ってみましょう!!
  
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 ◆ワクワクドキドキすることとディズニーランドの取り組み

 今回のネタは何のこっちゃいな?と思いがちですが、
 どーしてもこのメルマガに書きたかったので書いちゃいます。

 先に結論から言いますね。

 ホント今回のことはドーデモいいことばかりなので、
 流し読みしてつまんなそーと思ったら
 ゴミ箱直行で捨ててくださいね(笑)

 久方ぶりに『キン肉マン』を読んで
 幼心を思い出しました…

 キン肉マンとは自分の中で
 『友情・勝利・努力』を教えてくれたものでした。←冗談ではない ですよ。マジです!!

 『友情パワー』やダメ超人ですが、逆境にや苦しみに負けないこと
 そして人を思いやる事の大切さを再実感しました。

 そんなキン肉マンから最近、ふと感じることですが、
 幼いときは、どんなことでも夢中になれましたし、
 ちょっとしたことでも新鮮に感じて
 ワクワクドキドキしました。

 例えば、小学校の遠足の時、嬉しくて前日の夜から
 胸が高鳴ったり… 

 大好きだったクラスの女の子とたまたま、机が隣になって、
 教科書わざと忘れたり、消しゴム落として拾ってもらって
 ウキウキになったり…(←自分のことですが、アホやこいつ!!)
 
 漫画の主人公と一緒な気持で冒険して
 ヒーローに夢見たり…

 いろんなときめきがありましたね。

 それが年を重ねるにつれて
 そういった以前は当たり前に感じたことが
 当たり前でなくなりました。
 
 その事実を感じたときに
 ふと、『ディズニーランド』の事を思い出しました。

 なぜかというと、
 ディズニーランドのパレードの踊り子さんたちは
 毎年厳しい審査があるそうです。

 そして、審査員はディズニーランドの
 おえらいさんたちではありません。

 お偉いさんたちも見ますが、
 審査する人たちは一般のオーディエンスの
 方々らしいです。

 そして、ベテランさんと新人さんカンケーなく
 踊って行きます。

 ある、ベテランさんが
 言いました。

 『どうでしょうか?私の踊りは?去年より練習して上手に踊れていますよ♪』

 キャストの方が言いました。
 『とてもすごく上手ですね♪とてもいいですね♪しかし、お客様はどう感じるのでしょうかね…?』

 そして、オーデションでその
 踊り子さんは合格できませんでした。

 キャストではなく、観衆が評価しました。

 実力では劣る新人さんは合格しました。

 なぜ、この差が有るのでしょうか?

 お客様はどう感じたのでしょうか?

 それは色々と有るのですが
 『慣れ』とか『初心』とか『夢見る心』が要諦なわけですね。

 ディズニーランドのパレードの踊り子さんといったら、
 夢を与える職業の花形の花形です。

 『いつの日かあのパレードに自分も…』

 そう思う方も沢山いらっしゃいます。

 それには夢がありますね。

 その『いつの日か…』と決心したことが
 いつの日かやり遂げてしまうと薄れてしまうようですね。

 逆に新人さんなどは
 スキル云々よりも
 ひたむきな『一所懸命さ』や
 フレッシュさ、そして、心のそこからの笑顔…
 そういった内側から輝くモノが指の先端や神経の先まで
 そして、見てくださっているお客様に伝わるものですね。

 そんなことを感じました。

 例えていないかもしれませんが高校野球の甲子園とプロ野球の違い かもしれませんね。

 自分も『初心』というか

 『一番最初の頃の感動を忘れていないか??!!!!!』

 そういう事を感じました。
 
 味噌を作って、当たり前でなく、
 商品を出荷して当たり前でなく
 一番最初にご注文を頂いたことをもう一度思い出して、
 最初に『有難う、美味しいよ』と言われた事のことを
 もう一度思いだして、もう一回商売をしようとかんじました。

 幸いディズニーランドのように
 河崎くんは落選はしないですが、
 幼心のピュアソウルと
 夢と魔法のこと、
 そして、最初のワクワクドキドキの感動を
 もう一度、胸にのせていこうとかんじた6月の今日この頃でした♪

  
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 ◆編集後記 少年ジャンプってこれだけでメルマガ書けるくらい大 好きです(笑)

 編集後記も少し上編の続きです。

 小さいときはよく少年ジャンプを
 読んでいました。

 キン肉マンの真似をして
 バロスペシャルを友達にかけたり…

 北斗の拳を真似して
 秘孔をついてみたり、大人になったら
 筋肉ついて、怒ると服が破れるものだと勘違いしていました…
 
 ドラゴンボールが好きで
 好きでしょうがなく『天下一武道会』のゲームや
 ドラクエを買ったり…

 SLAM DUNKを読んで
 中学生の時、自分も当時140センチ(中一)くらいしかないけど
 バスケしてみよう!と思ったり…

 るろうに剣心を読んで竹刀で
 ちゃんばらごっこして先生に怒られたり…

 ONE PIECEを読んで
 『クソありがとうございました』で
 涙流したり…

 色々ありました。

 ぜんぶ、夢にときめいて、明日にきらめいていました。

 そんなジャンプを今は読んでいません(笑)オイ!!
 
 ONE PIECEもゴーイングメリー号が
 なくなるとか、なくならないとかで
 読まなくなってしまいました。

 フランキーって誰だろう?って感じです。

 人間って変わるものですね(笑)

 しかし、しかし、ジャンプから学んだことは
 絶対に自分の中で活かそうと決心しました。

 人や自分をワクワクドキドキの気持にさせたり、
 思いやりが大事だよということは
 いつまでも大事ですね。

 ホントドーでもいい話を
 長文最後まで読んで下さり感謝しております。

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この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
味噌屋の息子として産まれ、世の中の方々に有機のみそ、自然栽培のみその
”素晴らしさ”、”美味しさ”、”楽しさ”を
広めていくのが私の使命だと思い、お客様のため一生懸命、麹作り、甘酒作り、味噌作りに励んでおります。

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