自然栽培で作ったマルカワ産地の枝豆が今年もできました(2012年)

今年もマルカワみその畑で育った枝豆が出来ました。枝豆はコチラのページより購入できます。マルカワみその枝豆は無肥料・自然栽培で栽培しております。

無農薬・無肥料で大豆を栽培するのは大変ですが、今年もおいしい枝豆ができて安心です。最後まで気が抜けない。それが農業っていうものです。

枝豆ができるまで

5月に田起こし、そして豆を散布

まずは畑の田起こし、そして列ごとに大豆を植えていきます。大豆については去年できたものから、優秀なものを手作業で選んでおります。

大豆の芽が出る

大豆を植えて10日ほどでしょうか。大豆の芽がでてきました。さてここからが大変です。大豆以外にも雑草も芽が出始めるので手作業での除草作業も必要。でも除草剤を使わないという事はこういう事なのです。

培土

大豆の育成中には培土作業をします。培土作業を行うと大豆の根のはりがよくなり、しかも除草効果も得ることができます。

大きな培土機などはなく、一列一列を土寄せ作業を行います。

9月後半になり枝豆が収穫できるサイズになりました

今年は、大きな病害虫の被害や異常気象もなく、とっても元気に育ってくれました。見ての通り立派な大豆畑ができました。今年は虫の害なども少なく育ってくれてとても嬉しい。

大豆の除草作業は並大抵のことではない

大豆の除草作業は非常に手間暇がかかります。除草をされている、従業員さんには本当に頭が上がりません。

手作業で枝豆の選別

無農薬で作っているので、中には虫に食われたものもございます。そこで手作業で選別してそういった枝豆を取り除いていきます。とても大変でしたが今年もいい枝豆ができてよかった。ホントの枝豆を食べるとわかりますが冷凍の枝豆とは全然違います。もしよかったら『マルカワみその枝豆』を是非お試し下さい。

この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
味噌屋の息子として産まれ、世の中の方々に有機のみそ、自然栽培のみその
”素晴らしさ”、”美味しさ”、”楽しさ”を
広めていくのが私の使命だと思い、お客様のため一生懸命、麹作り、甘酒作り、味噌作りに励んでおります。

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