お味噌表面に現れたの茶色い水の正体

『たまり』という旨み成分です

味噌から出てきた茶色い液体は『たまり』というものです。熟成が順調に進んでいる証でもあります。

たまりがあるとお味噌の表面が覆われてカビが生えにくくなります。過剰に多くないのであれば、そのままで問題ございません。

量が多い場合は重石を軽くされますと、自然とお味噌の方に吸収されていきます。また、たまり醤油として調味料としてお使い頂くことも可能です。

この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
味噌屋の息子として産まれ、世の中の方々に有機のみそ、自然栽培のみその
”素晴らしさ”、”美味しさ”、”楽しさ”を
広めていくのが私の使命だと思い、お客様のため一生懸命、麹作り、甘酒作り、味噌作りに励んでおります。

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