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プリズン・ブレイクを観て感じたこと。死ぬ時に誰を見ていたいか?

人はいずれ死ぬ。死ぬ時に誰がいてほしいか?

最近、プリズン・ブレイクというアメリカドラマを観ています。AmazonのPRIME会員ですと無料で観れるんですね。インターネットって本当に便利ですね。

ストーリーは割愛しますが、あるシーンが非常に印象的でした。

死刑宣告された受刑者(主人公の兄)に看守が1つの記入用紙を渡します。

それは死刑執行時の立会希望人用紙です。

その用紙に自分が死ぬ時に誰がいて欲しいか記入して、立会をしてもらうのです。

最初受刑者は白紙で提出しました。

理由は息子に見せたくない。妻に合わす顔がない。などなど。

その時に、所長がこんな事を言います。

『私は何人も電気イスで座って、死に行くのを観てきた。立会時に家族に見守られて逝く人。独りで逝く人。それは生き方だから人それぞれだ。』

『だが、しかし、だが、しかし!独りで死んでいったものは、必ず後悔して死んでいった!』

『君は最後死ぬ時に誰を見て死にたい?縁もゆかりもない看守なのか?』(うる覚えです(汗))

そんなシーンがありました。自分が死ぬ時にはどんな人がどんな言葉を声かけてくれるだろうか?そんな事を自問自答しました。
今際の際に『もっと仕事したかった』と後悔するビジネスマンや社長さんはいませんが、『もっと家族と◯◯したかった』『もっと◯◯したかった』と後悔する人は沢山います。

人生で大切なものって不思議ですね。1番大切なものって遠くでなく、近くにあるのですが、それに気づかないまま人生の幕を閉じる人もいるんですね。

プリズン・ブレイクにもっぱら最近はマイブームです。

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