人間の味覚ー甘味について…。
今日はとある京都の味噌蔵に
見学に行きました。
そちらの蔵元の社長様は器の大きい方で、
お味噌のことにも精通しており、
非常に勉強になりました。
お味噌(白味噌)の甘味について非常に
考えられました。
甘味は大まかに
3つの種類に分類されます。
◆口に入れた瞬間、
甘味がでて、後味がスッキリとする甘味。
◆徐々に
甘味を感じることができ、
かつ、
少し余韻の残る甘味。
◆咀嚼することにより、
じわじわと甘味がでてきて、
そして、口にしっかりと残る甘味。
美味しさは主観であり、
これが絶対!というのは
ありえないですが、
味の事について勉強するのは
しっかりとやっていきたい。
どのような甘味を
商品からだしたいのか?
もう一度コンセプトから
見つめ直して、
そのためには何をすべきか
精進していきたい…。
追伸。
京都で
昼食をいただきました。
ウマいそばと、有機農法で作ったおにぎりを
いただきました。
そのときに、羽佐がけでわらが
ひいてあるのを
撮影しました。
新米でお米が美味しい季節になりましたね。
実りの秋、そして、自然の恵みに
感謝したいですね。
人間は大切な他の生命を頂いて、
この命、生かされている…。
なんかそういうことを、
とある書物に書いてあった…。
人間忘れてしまう生き物ですね。