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10言われて10仕事をする人。7言われて10仕事をする人。どんな働き方がいいのでしょうか?

平成から次の年号になります。『働き方改革』と言われますが、どんなはたらき方がいいのでしょうか?

先日、福井のHacoaという会社のセミナーに参加しました。

その時に採用のお話がありました。内容は良い人材というのは『7言われて10の仕事をする人』ですという内容でした。

なるほどと感じました。

帰りのクルマの中で『そういえば、ウチの従業員さんはよく働くなー。少しの事をお願いしただけで、きちっとしてくれるなー』と感じました。

来年は平成ではなく、次の年号になります。また、最近は『働き方改革』と声高に言われるようになりました。これからはどんな働き方がいいのでしょうか?

ぼんやりと感じている事があります。それは、これからは長時間労働だけではなく、仕事の質と成果が問われるような気がします

『仕事を一生懸命、熱心に働く事が罪悪』という一つの考え方が最近は蔓延しがちですが、私はそうとは思いません。自分のためにも、みんなのためにも仕事を熱心にするのは素晴らしい事だと私は考えています。日本の三大義務の一つに『勤労の義務』という義務もあります。

ただこれからは一人あたりの生産性や仕事の質を上げていかないと、ただ働くだけの単純作業はどんどん機械化、AI化になっていくと私は感じました。

そうなると、人間が機械以下の扱い方になってしまいます。人間より機械のほうが価値がある。そんな社会、考え方はイヤだなと私は考えています。

自分に言い聞かせているのですが、そのためにも7言われて10の仕事をする人。極めつけは1言われて10仕事をする事が大切になると感じました。

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