オーガニック・無添加・食品のお店

マルカワみその存在意義と粗利の大切さ…。

今日は会社の町医者こと、
上坂会計事務所

月次のご相談を
しました。

いつもの数字のお話から、
精神論、これからの方向性など
のお話になりました。

そこで、
『粗利』という
利益の大切さが
論点の一つとなりました。

粗利とは
すごく簡単に説明すると、
売上から原価を引いたものですね。

売上総利益とか
いいますが、
間単に
70円のモノを100円で売ったら、
30円の粗利となりますね。

私が数字のお話をするのも、
差し出がましいのですが、
これが、商売の基となる、
利益ですね。

大切な数字であることは
間違いないと思います。

しかし、
マルカワみその商売は
商売は70円のものを
100円で販売して、
30円儲かった…。

そんな次元、世界だけの
ものではない!!!

と社長が教えてくれた…。

30円儲けて、
お金を頂くことも
とても大事。

企業の存在する意味として、
『利益の確保』
このことは、要諦の一つです。

しかし、しかし、
お金の売買だけでない、
『価値』に意味がある。

その価値と言うのは
『生命に対する価値』
であったり、
『環境に対する価値』
ということです。

有機の味噌作り…。

男の人生、味噌作り!!!

男の人生、味噌作り!!!

最近、思うことは
味噌本来の美味しさを
ご提供できる価値というのも
あると勝手に思う。

否定や批判はしませんが、
今の流行の味噌は
オイシイみそもありますが、
それは、化学調味料にて、
味付けされた
モノや、
大量生産体制の
人工的な
オイシサなのでは?
とふと、疑問に思います。

本当の美味しいって
なんだろう????

どのような
食べ物を頂いて、
どのように
生きていくのだろうか?

作られたオイシイと
自然の美味しいって、
どう違うのだろうか?

最近、
そんな思いを持ちながら、
味噌作りに
精進しています。

限りなく自然・天然に
近い素材と製法の味噌作りによる、
存在意義はそれではないのかな?

その価値が30円以上の
やりがいがあり、
ただ単に30円儲けるため
のみだったら、
味噌屋は廃業しよう…。

そんなことを何回も
聴いたこともありますし、
その理念に同感します。

けっして、会社の思いだけでは
商売できませんが、
数字も大事。

しかし、会社の思い、やりたいことは
もっと大事と感じ、帰路に着きました。

やれ、不況や、デフレ、
やれ、ドバイショックや
やれ、円高だ
と今のご時世ですが、
この思いを常に持ち続け、
行動に示せば、
道は開いてくるのでは
と勝手にプラス思考の
今日この頃でした。

ワタミという会社の
スローガンに
『順境に楽観せず、
逆境に悲観せず…』

という言葉があった…。

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