自然栽培の豆味噌が出来ました。

北海道の秋場さんの
黒大豆を使った
豆味噌が
出来ました。

黒大豆豆味噌

上記の写真は
豆味噌をする前の
写真です。

蔵つき麹菌と
にがりを全く含まない、
岩塩の
「天外天塩」
出仕込みました。

フタをあけてみると、
豆味噌特有の
強烈な臭いが鼻に
突き刺さりました。

慣れないと、
これは刺激が強すぎです。

味は、抜群に美味しいです。

豆の旨味。
天然のアミノ酸の
塊ですな。

豆味噌

すり作業をして、
カップに充填していきました。

自然栽培の黒大豆豆味噌

この黒大豆も
種をまいて、育てただけではない、
秋場さんの物語が
あるんだよ
と以前社長が
教えてくれた。

秋場さんは
先代が北海道に
すむようになり、
そこで、農業を始めました。

頂いた土地は
非常に痩せた土地。

無肥料栽培でやると決めましたが、
最初からたくさん取れるものでは
ありません。

最初は作物が実ら無いもの…。

リンゴの木村さんだって、
実を結ぶまで、8年かかりました。

そんな時から、
この黒大豆は
なぜかとれたとの事。

その土地に適応する
生命力が強く、
自然の状態に
一番近かったの
かも知れませんね。

それから、
自家採取を32年間ほど…。

北海道の北見の気候に
適した、農薬、化学物質とは
無縁のものに種が適応しました。

そんな、有り難い大豆…。

美味しい味噌になりました。

『何事にも、感謝・感謝・感謝。』

これは1993年ヤクルトスワローズが
当時、黄金時代
（4番清原、秋山、、石毛、辻、伊東のセンターライン、工藤、渡辺、角、潮崎の投手陣などなど）
だった森監督率いる
西部ライオンズに勝利して、
日本一になったときに、
野村監督が言った言葉です。

ふと思い出しました。