オーガニック・無添加・食品のお店

神田明神の天野屋さん

東京に全国味噌青年部の会合があり、
弟の紘徳と一緒に参加しました。

夜行バスで
東京までひとっ走り。

昼から会合なので、
午前中は東京視察しました。

神田明神

神田明神

お茶の水から、
神田明神に行くには
『聖橋(ひじりばし)』を
渡るのですが、
方向オンチの河崎くんは
逆方向に行き、明大のキャンパスまでいき、
やっと気づきました。

神田明神を観光に行ったわけではなく、

以前から行きたかった
神田神社の近くの
『天野屋』さんに
行きました。

天野屋さん

天野屋さん

ちなみに『かうじ』は麹のことですね。

『てふてふ』でちょうちょというのと同じ世界ですね。

ビルがドーンとそびえたつ中
レトロな雰囲気の甘酒屋さんですね。

天野屋さんは江戸時代からの歴史があります。

店内

店内

承諾を得て撮影しました。

奥から、
オーナーの奥様が
いろいろとお話をしてくださいました。

地下の防空壕で、
麹を作っています。

今朝は納豆も作られていたようです。

麹と納豆を作ることは
すごいですね。

50年前に、
こちらに嫁に来たときと
大きく東京も変化したと…。

モノの価値観、
人と人のふれあいかた、
学生さんの質と意識の変化
などなど。

深いお言葉でした。

旦那さまのご趣味で、
アンティークな時計や
列車がたくさんありました。

これだけでも集客できる雰囲気でした。

その後の味噌青年部での藤巻先生の講演がありました。

子、いわく、

歴史があると、

それだけで価値が生まれる。

『何の価値か?』

それは、
フィロソフィーと
クオリティーと
ストーリーだ!!!

カタカナばかりですね(笑)

和訳は
哲学と品質と物語ですね。
コンサルの方はいつも英語を
連発する傾向にあるなぁ~と
思います。

話術の要素の一つなのでしょうか?

しかし、歴史と自分のスタイルで商売するという大切さ…
そんなことを頭で理解、身体で体験しました。

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