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日々の労働によって心は磨かれるby稲盛和夫

昨日に引き続き、
稲盛和夫著『生き方』
事をブログにて書きますね。

生き方―人間として一番大切なこと

本を読んで、
あっ、そうなんだ。

と感じたのが、

日々の労働によって、
心は磨かれるということです。

人生において、悟りや自分の人間性を
向上させたいというときに、
そこに、修行などは必要ないということ。

普段の暮らしの中で自分に
与えられた役割や行為の中にこそ、
人格研磨のための修行ということ。

フンフン、なるへそ。

例え話で、

大工の棟梁さんのように
一つの職業、一つの分野に
自分の一生を定め、
その中で地道な労働を重ねて、
きた方から
あふれ出る、『言葉』や
『ゆるぎない哲学』
『厚みのある人』などが
人間の重みや存在感などで、
語らなくてもにじみでるそうです。

…自分もこうなりたいなぁとか
夢見ました。

稲盛氏が
心を動かされたのは
棟梁さんがいった、
『木には命が宿っている』
『木が語りかけてくる』

そんな深遠な響きの言葉を
寡黙なうちにポツリと口にされたときに、
人格は仕事を通じて
磨かれると発見したそうです。

この本は正直、
机の上に放置されていて、
ホコリかぶっていました。

本を大事に、モノを大事に
しなあかんなと決意。

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