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タガが外れる!

 

桶は長い間使うと、桶の耐用の前に竹のたがが緩んで外れていきます。 
(桶は100年くらい持ちますが、タガは20~30年年でガタがきます。)
 これは仕方が無いこと…、30年前の職人さん作ってくれて有難うございました。

  ここで、竹のタガの魅力をご紹介!!!
 マリリンモンローくらいのフェロモンと魅力たっぷりでございます(笑)
 世界中どこのサイト探しても、なかなか大桶のタガの写真は見られることはないと思います。
 大桶の写真はあまりないな~といつも思っています。
珍しい写真たち…。 
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  桶のタガが緩むと中央にすきまが

 タガが緩むとことわざにありますが、
 緩んでいくと、隙間ができてしまいますね。
 
締まっているタガはこんな感じです。

締まっているタガはこんな感じです。

 がっちりした感じですね。締まっているとこんな感じです。ちなみにこれと
上の写真はタガの裏側です。
 

タガを見上げてとりました。

タガを見上げてとりました。

 竹の成長が伸びきったときの竹を切り取って、分割した2本の竹をしゅるしゅると
編んだだけで、こんなものができてしまうのですよ!
 すごい技術だなと思いました。ありえなくないですか?
 

この曲線美!!!たまんね~。

この曲線美!!!たまんね~。

 写真の光の加減で暗いですが、この曲線美!巧みの技です!!!
 編みながらのこの芸術はセイントセイヤのネビュラチェーン並です!!!!!!
 アンドロメダ瞬もびっくりです。
 

桶職人の風景

桶職人の風景

 こんな感じで昔は桶職人が酒屋の蔵元に新しいタガを担いで
 仕事をしに行ったらしい。
 颯爽として、粋でかっこよかったに違いない…。
 
 もう、竹のタガを作られる職人さんはほとんどいない…。
 大桶を作られる方も多くない…。

 しかも、桶は手入れを怠るとすぐ痛んでしまいます。
 やり方もまだ、分からないところや、見よう見まね、試行錯誤です。
 実際、正直の話し、桶やタガを作る技術はすごいと思う。神業だと思う。
 日本の国では杉の木には神様が宿ると信じられていて、御神木に杉の木が使われていた
 とのこと…。じゃあ、その神木で桶を作る職人さんたちは、神様クラスだなと思った。

 

うちの弟

うちの弟

 ………うちの板長も担いでみたいといったので、担いでみました。
 桶みたいに腰パンするぜ!!といって、腰パンしているポーズ。
 ちょっとおすましで、かっこつけてますね(笑)
 ……はよ 仕事せーや!!!!!!!
 

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