オーガニック・無添加・食品のお店

有機みそ日本の味噌作り…精米編

  お客様に本当に申し訳ないなと思うことが、
 一つあります。
 
 それは、当社の有機みそ「日本」がただ今品切れ中になってしまったことです。

 当社の一番の売れ筋商品であり、また、愛着と思い入れのある商品の一つです。

 お客様が欲しいとおっしゃってくださるのにもかかわらず、
 売れないつらさ、苦しみは胸が裂けるようだ…。
 無念。

秋田県の有機生産者様有難うございます。

秋田県の有機生産者様有難うございます。

 とりあえず、味噌が無いものは仕込みをしなければなりません。
 といっても、今日仕込んでも、販売できるのは、一年後なので、
 一年後買ってくださるお客様のために、全身全霊を込めて味噌を作りたい。

 写真は、精米する前の、有機玄米です。
 秋田県のあきたこまちを使用しました。
 ちなみに、左上の方に目玉オヤジみたいなマークがありますが、
 丸に点が一つは一等米、二つはニ等米、となっています。
 一等米の方が、食味もよく、なりより、麹にしやすく、
 原材料の恩恵をいただくとこができます。

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 当社の精米機に玄米を投入していきます。
 精米された白米より、自社で精米して白米にしていたほうが、
 品質の劣化も少なく、タイムリーに品質管理ができます。
 豆ほど精白後の劣化は少ないですが、
 気温が20度超える今日この頃は玄米といえども、
 品質劣化が始まってしまいます。
 今週中に米蒸しして、麹にします。
 

色よし!形よし!!!どうもとつよし!!

色よし!形よし!!!どうもとつよし!!

 うん!!いい感じに仕上がっています。
 ここで、失敗すると、麹から始まり、最終製品まで、
 つまずいてしまいます。
 責任重大ですが、この有機の味噌作りのバトンを
 生産者様からいただいて、次の板長にバトンと共に、思い、信念を
 しっかりと手渡ししたいものです。
 
 板長、あとはたのんだど…。

 素直な気持ちと感謝の心で有機の味噌作り…。

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