自然栽培米ササニシキを精米。
- 2009/07/07
- 味噌のお話
今日は、とある自然栽培のお味噌を作るために、
精米した。
精米の工程を先日、改善してから、
すこぶる精米の出来具合がよい!!!!
精米前は玄米です。
ササニシキなどはそのまま玄米で食べても、
食味がよく、マクロビやっている方にも
よいと思います。
(自然栽培のお米はなかなか手に入りにくいですが…。)
ここで、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
精米して、お米を研いで、
水に浸漬(しんせき→水につける事)
したら、お米の質が非常によかった。
自然栽培のササニシキという原料にも助けられたのかも
しれませんが、
精米処理がよくできたお陰で、
お米のサバけが違いました。
やはり、お味噌は正直ですわ…。
なんでかと言うと、
作る人が「あ~疲れた。もう、こんなんでいいやろ…。」
と思うと、
お味噌も「分かった、こんな感じで(醗酵を)やっておくわ」
となってしまうからです。
逆に、「頼む!いいお味噌になれよ!!」
と思って、愛情こめながら、一生懸命作ると、
不思議なことに、自然といいお味噌になると
感じました。
お米やお味噌ってそう考えると不思議だなと
思いました。
多分、これは、お米一粒に3つの神様が宿っているからなのかな?
と、ミステリアスに思いました。