オーガニック・無添加・食品のお店

生まれた場所や皮膚や目の色で差別されない世の中がいいな。

生まれたところや皮膚や目の色で、いったこの僕の何がわかると言うのだろう?

アメリカである観光施設に行った時の出来事でした。

トイレをしたくて、探していました。どこにも「restroom」という案内がなかったので、店員さんに尋ねてみました。『すみません、restroomはどこにありますか?』と。

背の高い男性の店員さん(?たぶん。)はこんな事を言いました。(語彙力がないのでたぶん。)『お前のようなチャイニーズに使うトイレはありません。外に行ってトイレを済ましてください。』

私はありがとうございます。とお伝えしてその場を去りました。

私はポジティブ人間ですが、なんとも言えない気持ちになりました。私のメンタルは(あ~そういう考え方もあるんだな、、と思ったくらいで)全く問題ないのですが、もし、これが自分の娘や姪っ子、これから生まれて来る従業員さんのお子さまが言われたらどうなんだろう?どんな気持ちになるんだろう?と。その子供たちに『どうして、私たちはあのトイレを使ったらだめなの?』と尋ねられたらどう答えればいいのだろうか?と。

人種差別はアメリカだけでない。日本でも、世界中いたるところで起きている。正義、正論は人を傷つける。

YouTubeの組み込み動画では再生できませんが、『YouTubeで見る』という文字をクリックすると動画が見れます。マイケル・ジャクソンの『HEAL THE WORLD』です。

こういった事は世界中のいろんな場所で起きている事を最近実感しました。

県外のある幼稚園に赴いたことの出来事でした。

今日はお味噌のお兄さんが来ました。みんなこんにちは~。

お味噌って美味しいね。のようなお話を少しお話しているうちに、ある園児が◯◯くんのお父さんより大きい~。と言いました。

◯◯くんという子どもさんがいるんだね。誰なのかな?こんにちは。

園児たちは、◯◯くんを指をさして紹介してくださいました。

きみが◯◯くんかぁ、、こんにちは。→はい。こんにちは。という会話をしていました。

しばらくすると、他の園児が『◯◯くんのお父さんは◯◯人(国名)なんだよ。』

また、他の園児も言いました。『◯◯くんのお父さんは◯◯人なんだよ。』と。

私はびっくりしました。パット見が日本人と一緒だからこのようなことをいうのでしょうか?この事は子どもさんが事実を言っているだけなのかも知れないのですが、これは子どもが言っている言葉ではない。その子供たちのお父さん、お母さんが普段の生活でこの事を言っているから子どもたちは真似をするんだと。

また、その◯◯人の後に続く言葉はなんだろう?。カンケー無いやん。その子は、その子だ。カンケー無いやん。生まれた所なんて、誰がお父さんなんて。

もしかしたら、この◯◯くんはこの幼稚園という社会環境でこのような言葉のシャワーを浴びて育つのかな。。。とか想像するだけで、胸が苦しくなりました。

少しお話した後、最後に『◯◯くん。いいよ。◯◯くんは◯◯くんのままでいいんだからね。お味噌楽しんでいってね。』そんな事を伝えました。

自分がお味噌の良さなどを伝えたい理由が実体験を持って感じました。だから私はお味噌をお届けしたい。と。

河崎紘一郎

河崎紘一郎

味噌屋の息子で生まれました。

1983年11月生まれです。 大正3年(1914年)創業のマルカワみそという会社で味噌屋をしております。 木の桶で一年寝かした有機の味噌しか作らない全国でも個性的な味噌屋さんです。 いろんなお味噌の魅力や日常に起きている事をブログにしております。 コンセプトは『味噌作りの息吹を伝えたい』です。

趣味はマラソンやロードバイクの有酸素運動です。最近は将棋を嗜んでおります。棒銀が好きです。

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