昨日のクローズアップ現代の出来事…。
- 2009/05/22
- 紘一郎のプライベートな話
昨日、NHKのクローズアップ現代をみていたら、
このご時世のなか売上をガンガン上げている居酒屋チェーンと報道されていた
。
鳥貴族という会社なのだが、全品280円という商品で頑張っているらしい。
国産の焼き鳥にこだわっているらしく、皆様、安くて旨い、これで、280円とは
安い!!!と思っていると報道されていた。
なんでこんなに安いの?ときかれていたら、出店展開はとある居酒屋の
近くに出すのだとはっきりといってました。
この居酒屋チェーンが出店しているということは、自分のお店も成り立つという
ことで、市場の調査費が浮いているとのこと。
その居酒屋チェーンってワタミってテレビで映っていた。
たしかに、東京だと、高円寺や石神井公園、大山などワタミが出店しているところだ…。
竹の塚もあった。
ここのワタミはワンフロア250席くらいのでかい店だったのを覚えています。
そこに、新店を鳥貴族さんはだしたとホームページに書いてあった。
話が変わって、たとえ話です今まで、毎日100名様来て頂いたお客様が、今月は80名様になってしまった。
理由は、他に話題のあるお店が出てきたと、なったら、そのお店の店長はどうしよう?
お客様は新しいものが好きです、人間そういう生き物です。
新しいお店に行くのは当たり前です。どういうお店だろ?
そう言って、ご飯を食べます。
しかし、お金を払って、お店を出た後、お客様は何をするのだろう?
それは、多分、比べることをするんではないかと思います。
具体的に「この店はああだったね、あの店よりよかったね。ここがイマイチだったね。」
などなど、そのときに比べられるのは、自分のお店だと思います。
だからこそ、今80人お客様がいらっしゃってくれるときに、比べても負けないように、
商品やサービスをもっと上げていけば、きっと、比べたお客様が110人くらいになって
来てくれるのではないのでしょうか?と思いました。
言葉だと、きれいごとで終わってしまうので、泥臭く、仕事に頑張らなければと思いました。
自分の今やっている仕事も一緒だなと感じました。
買ってくれるお客様の決定権はお客様が全部持っていて、売る側は一つも
決定権がないのだなと思いました。