岡田定三氏のお別れの儀に参加して感じたマクロビオティック
大阪のリーガロイヤルホテルで岡田定三氏のお別れの儀が開催される
先日、大阪にて岡田定三氏のお別れの儀が開催された。
岡田定三氏は正食協会の会長をされており、
マクロビオティックをクッキングスクールなどで広められました。
スピーチで正食協会のクッキングスクールを卒業された方は一万人を超えましたと聞いた。
故人は『桜沢如一』氏の教えを自問自答してこの玄米菜食の啓蒙活動を精力的に広めていったとこのと。
正食協会のクッキングスクールの校長の『岡田昭子先生』がお別れの儀のスピーチをされました。
一番印象的だったのが『悲しい気持ちはあったが、悔いや嘆きは全くなかった』ということです。
最後までマクロビオティックを実践されて、手術もしない、延命装置もしない、そして、介護や料理もいろんなことができた…そういったことをスピーチでお聴きしました。
…余談話ですが、岡田昭子先生は同じ福井県出身ですね。同じ福井県出身ですとなぜか心がホッしますね。
大阪のリーガロイヤルホテルは非常に大きなホテル
岡田定三氏のお別れの儀は『リーガロイヤルホテルで開催されたが、
大きさと人の多さに驚いた。
大阪の梅田の駅に着いたのが午前11時。お別れの儀が11時30分からなので、
遅刻してはイカンと思い、タクシーで一走り。
…近いため10分には着いたが、まず、1階で迷う。『ウィングタワー』ってどこやねん!
そして、2階のクロークで参加された方の大行列。なんとか3階で受付を済ませることができました。
子供じゃないし、いっぱしの社会人ならゆとりをもった行動をここがけたいですね(笑)
また、参加された方がたくさんいらっしゃったので、
お別れの儀でいろんな方とお会いしました。
自然食の世界は広いようで狭いですし、奥が深いですね♪
どなたか方のスピーチか思い出せませんが「マクロビもおしゃれな感じで最近は『流行り』のような感じで広まっているけど、根っこは『宇宙の秩序と陰陽の調和』が大事なのだ。』
というのをお聞きした。
もう一度、岡田定三氏の『無双原理』を読まないといかないなぁと思い、帰路についた。
大阪には電車もいいけど、バスも格安で行けることが判明。