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2012年3月16日の参議院予算委員会で無肥料・自然栽培のことについて議論された。

2012年3月16日の参議院予算委員会にて自然栽培について議論がされる。

先日の参議院予算委員会、通称参院予算委で自民党の片山虎之助という方が無肥料自然栽培について議論されていました。

概要はこのようでございます。再生時間でいうと40.00~42.30の時間帯で議論されていました。

参院予算委での自然栽培の議論内容

概要をかいつまんでまとめてみました。

総理、青森の奇跡のりんごの自然栽培を知っているか?無農薬・無肥料・無除草剤。環境によく、資源の無駄がなく、美味しい野菜ができる。

収穫量は3割ほど減ってしまうし時間と手間がかかる。付加価値があり、高く売れます。今、減反で4割ほどやっている。自然栽培をやれば減反する必要がなくなる。しかもニホンのお米は美味しく、安全になります。よって、農林水産省でもっと推奨すべきです。

岡山では転作せず、野菜の栽培を行い、市の公社が全量買い上げて、学校給食や福祉施設で利用し、余った物を販売している。地域経済のためには2次化、3次化も必要だが、農業を再生させることが大切。

農林水産省 鹿野氏→環境保全型農業や地産地消の取り組みは農林漁業の再生のため基本方針行動でやっている。青森のりんご農家の方には会ったことがある。いろんな形で支援等々をやっていきたい。

というコメントで終わっていました。

無肥料・自然栽培が国会の中で議論されていることにびっくり。

国会で無肥料・自然栽培ということが議論されていて非常に驚きました。

全国ベースで行うとなると、除草の作業が大変でしたり、栽培方法の確立などいろんな課題はたくさんありますが、日本の農業について、このように議論されることは非常に良いことだと感じた。こういうことを発言する政治家もいるもんだな…と感じました。

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