オーガニック・無添加・食品のお店

愛媛の原木しいたけ農家さんにお伺い

ステキなお味噌汁ライフにはステキなダシが必要

先日、東京から松山の原木農家さんにお伺いしました。

成田空港から格安航空で行けるみたいなので、羽田の方が近いのですが、成田空港まで東京駅からバスに乗って出発しました。

松山空港から大野さんがお迎えに来てくださいました。車で1時間ほど。標高600mの場所で原木栽培でしいたけを栽培されていました。

しいたけには栽培方法が2つありまして、菌床栽培と原木栽培があります。

原木栽培の方が質がよいとされており、その原木栽培の中でも大野さんは自伐でされていました。原木栽培もいろんなやり方があり、原木に椎茸の菌が入っているのを購入したり、ビニルハウスで原木栽培をされている方もいらっしゃいますが、大野さんは山が大好きで山間部でしいたけを栽培されております。

写真のようなログハウスに365日中350日ほど過ごしていらっしゃいます。松山市内に奥さまもいらっしゃいすが、どうされているのんですか?とお伺いしたら『亭主元気で留守がいい』っていうでしょ。と言われました。奥さまの同意も得られているんだなぁと感じました。

しいたけのホダ場を拝見させていただきましたが、山を自分で道を作って、山が荒れないように木を伐採されて、その伐採した木を適度なサイズに切って、切った原木にドリルで穴を開けて、その穴にしいたけの菌を入れて、しいたけを栽培されています。しいたけが実るまで一年、そこから収穫できるまで1年と約2年ほどかけてしいたけができます。

お味噌もそうですが、美味しい食べ物って時間をかけないとできないのですね。改めて実感しました。

大野さんのしいたけ応援したいと感じました。また、インターネットショップで販売していきたい。

月別

マルカワみそ オンラインショップはこちら