能面が出てきました。
- 2009/04/22
- 紘一郎のプライベートな話
いよーーーーーーーっ、
ポン!!!!! 呼ばれてとびでてジャジャンジャーン。
わけの分からないハイテンションで始まったが、
能の面が、家を整理したら出てきた。
うちの母が嫁に来たときに、近所の方がお祝いで頂いたとかなんとか…。
っーかいつの話だよ!!!!!
なんちゃってで、能面をかぶってみた。
ちなみに、大根役者のことを英語ではハム役者と呼ぶらしい。
所以はいろいろあって面白いです。
シェークスピアのハムレットから来ているのかなと思っていたら諸説があるみたいです。
ウィキペディアのリンク。
能の面って実は奥が深いのですよ!
なんだか笑っているように見えませんか?
明るい感じがしますよね?
明るい感じがしますよね?
下向きの面。
ちょっと写真がイケていないけど、憂いを含めた、悲しい表情になってませんか?
能面って一つの面で、いろんな表現ができるんだなと思いました。
ちなみに、かぶるとまったく前が見えません。
舞台に上がるためには相当な努力が必要だと思いました。
笑みといった陽性の部分、憂いといった陰性の部分。
お互いが対立しあって、お互いが補って存在している…。
言い換えると、能の世界は、陰陽調和された世界かも知れませんね。
昔の人間は無双原理のことをよく知っていた方が
たくさんいらっしゃったのかもしれませんね。
たくさんいらっしゃったのかもしれませんね。
むしろ、知っていなくても、経験や暗黙知の世界で
伝承され、生きていたのかもしれませんね。
日本の文化は神秘的といわれる所以が断片的に分かったような
感じがしました。
感じがしました。
話がかわりますが、必殺!仕事人とかで、
「能面の味噌屋!!」
とかの肩書きとかないものですかね。
略して、能みそ。
いい仕事してそうだけど…
いい仕事してそうだけど…
中村主水もびっくりだな…。