ライオンキングとハクナマタタ

ディズニーのアニメで
子供のころから
大好きなものがあります。

それはライオンキングです。

世界中に有名なアニメですね。

小学校2年か3年のとき、
祖母が亡くなりました。

おばあちゃん子だったので、
哀しかったです。

寝るときも一緒、
勉強も一緒に、
家に帰ってくると
優しい祖母がいたのが
今でも思い出として
覚えています。

そんな祖母が亡くなったのは
つらすぎでした。

元気なんて出るわけないです…。
しばらくは、立ち上がれませんでした。

そのとき、このライオンキングを
見ました。

主人公のシンバは父が
亡くなっても、
『ハクナマタタ』という
言葉で元気になりました。

『ハクナマタタ』は
魔法の言葉（スワヒリ語）で
くよくよするなという
意味です。

魔法の言葉は
自分も元気づけられました。

くよくよしたって、
現実変わらない…。

世の中ハクナマタタさ。

大人になって、
ライオンキングを見る機会がありました。

サークルオブライフという
自然や命の輪は繋がっている
世界は共存共栄という
新しい発見がありました。

何十年経っても
色あせない名作だなと
感じました。

ちなみに、ライオンキングのまねをして、
我が家の愛犬「カン太」君を

持ち上げると
怒涛のごとく母が怒りに怒ります。

「やめなさい！
そんなことするで
てなわん（やんちゃ）子になるんや！！」