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『あなたは、お金や時間などの節制が一切ないとしたら、どんな事がしたいですか?』その答えが人生で大切な事かも知れません。

終着点は重要じゃない。旅の途中でどれだけ楽しいことをやり遂げているかが大事なんだby Steve Jobs

皆様は『人生でなんの節制も制約もない状態で、どんな事をしたいですか?』という質問にどう答えますか?

『家族といたい』『◯◯に旅行に行きたい』『自分のやりたいことをとことんしたい』など色んな答えがあると思います。

人生は仕事とプライベートという二面性があります。私的な事ばかり充実させても毎日が日曜日のようなものですぐに飽きてしまうかも知れません。

今回は仕事面でどのような事をしたいですか?という点を紐解いていきます。仕事は人生で非常に大切な役割を担います。理由は自分のためにでなく相手のために働いているからです。仕事をすることによって自分の人間性や徳が高まるからです。

私が尊敬してやまない方の1人に『Steve Jobs』がいます。

説明は不要だと思います。MacintoshやiPhoneを発明した方で、Apple社の創業者です。

Steve Jobsは米スタンフォード大卒業式で素晴らしいスピーチをしました。

簡単にまとめると、3つあります。1つ目は『未来と現在の点をつなぎ合わせるのはコントロールできないが、過去の点と点をつなぎ合わせる事はコントロール出来る事。』

2つ目は『愛と失う事の重要性』。3つめは『死を意識して生きること』この3つになります。

私は非常に印象的だったスピーチでした。聴いて深く考えました。

『死を意識して生きること』ジョブズは下記の内容でスピーチしています。

スタンフォード大学のスピーチ文引用

私は17歳のときに「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」という言葉にどこかで出合ったのです。それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。

 自分はまもなく死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役立つのです。なぜなら、永遠の希望やプライド、失敗する不安…これらはほとんどすべて、死の前には何の意味もなさなくなるからです。本当に大切なことしか残らない。自分は死ぬのだと思い出すことが、敗北する不安にとらわれない最良の方法です。我々はみんな最初から裸です。自分の心に従わない理由はないのです。

~中略~

 
誰も死にたくない。天国に行きたいと思っている人間でさえ、死んでそこにたどり着きたいとは思わないでしょう。死は我々全員の行き先です。死から逃れた人間は一人もいない。それは、あるべき姿なのです。死はたぶん、生命の最高の発明です。それは生物を進化させる担い手。古いものを取り去り、新しいものを生み出す。今、あなた方は新しい存在ですが、いずれは年老いて、消えゆくのです。深刻な話で申し訳ないですが、真実です。

 あなた方の時間は限られています。だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないでください。ドグマにとらわれてはいけない。それは他人の考えに従って生きることと同じです。他人の考えに溺れるあまり、あなた方の内なる声がかき消されないように。そして何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。ほかのことは二の次で構わないのです。

私はなんの節制もなく、制限もなく、お金や時間などを考えずに自分がしたいことは何ですか?との問いに『お味噌の良さを伝えていきたい』そう答えます。

お金があろうが、無かろうが、時間があろうが、無かろうが、協力者がいても、いなくても、この『お味噌の良さを伝えていきたい』この一文につきます。

理由はお味噌が好きだからです。色々と考えたのですが、どうして、お味噌の良さを伝えていきたいのか?という問いに対して答えがこれでした。

では、人生でそれだけをしていればいいのか?というとそれだけではいけません。人生にバランス感覚が大切なように、仕事とプライベートの両立が大切だと私は考えております。

プライベートでは『身近な人を大切にすること』。身近な人を大切にしたら、お味噌の良さも自然と伝わりますし、味噌の良さを伝えていったら、自然と身近な人も幸せになるなーと感じました。仕事とプライベートは光と影、陰陽のようなものなんですね。この2つがバランスよく成り立つような生き方をします。あとは、行動だけだ!(この行動が1番難しいんですけど、、、)

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