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純粋培養と突然変異株、遺伝子組み換え株って何だろう?

R・Yスエタニ 共著 微生物学入門編

読んだ。

これは世界的に有名な『the microbial world』という

本を入門編にて訳したものです。

専門用語連発で、
ネットで検索しながら、
少し理解できた。

…高校の時、生物40点(赤点ギリギリ)
だった私にはきつかった(汗)

もっと勉強しても良かったかなぁ…?

暗記とか大嫌いだったなぁ…。

↑このように
大抵、愚かな人間は
取り返しのつかない時になって
やっとはじめて
後悔するもんですね(笑)

まぁ、自分の
ことはどうでもいいので、
菌や微生物の
純粋培養の培地についてと、
突然変異株について、
そして、遺伝子組み換え株について
調べてみた。

以下引用

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p16

純粋培養を作ることは、
ただ、自然の混合微生物群の中から、
ある特定の微生物を単離するだけでなく、
他の微生物が侵入しないような人工的な環境下に
分離した個体と、その子孫を維持しなければならない。

培養法→メインは改良平板法。

寒天、その他のゲル化剤、で固めた栄養培地上または
培地中に、個々の細胞を分離・固定する方法である。

俗に言う寒天培地ですね。

p30

ある微生物の増殖に対する要求性が存知であれば、
その微生物の増殖に特に具合の良い条件を考案することが
可能である。

逆に、培地に選択的な有毒化合物を加えてもよい。
色素(クリスタル紫、)、抗生物質界面活性剤、あるいは胆汁酸
この目的に使用される。

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いっぺん引用終わり。

なるほど、ふーん。

ここら辺で眠くなる人もたくさんいるかも
しれませんね。

突然変異株

ここは一回パスしてまとめますね。

150ページ位に記述されています。

遺伝子組み換えについて、

この本は1980年代に
書かれたものですが、
すでに、『試験管内組み換え』という
言葉で、微生物の
遺伝子組み換えの事が
書かれていた。

もうやっていると。

試験管内組み換え技術が人類に与えると期待される
利益は莫大なものである。

インシュリンや成長ホルモンなどの供給不足の
モノが無尽蔵に安価で生産される。

重要な食品成分もこのような方法で
製造できる。

しかし、潜在的な危険性を持つ、
細菌株が計画的に作られたり、
あるいは、偶発的に出来てしまったりする可能性が
ないとういうわけではないので慎重に考える
必要があるとのこと。

利益と危険性。

それは、
車などにもいえますね。

車は人類に大きな利益(便利)を
もたらしました。

しかし、一方で、
危険な面も在ります。

小学校では
最初、車は危険なものと
教えられます。

リスクがあってこその、
ベネフィット。

それを
幼少期から教えられます。
添加物や農薬なども
同じものでしょうか?

恩恵と危険性。

これは恩恵の方が
今は大きいという認識ですね。

しかし、小さい時から、
便利の裏にある、
危険なものとは?

ということを
学べるといいですね。

余談ですが、

ツィッターというものを
はじめてみました。

http://twitter.com/k_kouichirou

これってどうするんだろうか?

ググッて
勉強しよっと。

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