オーガニック・無添加・食品のお店

もしモンサントという会社が存在しないと仮定したらどうなるのか?

ツイッターでモンサントの記事をつぶやいたら、
予想もしないほど反響があった。

びっくりしました。

モンサントとは?

モンサントというと、
イメージ的には
非常に悪いと思います。

モンサントと聴くと
なんか、アグリビジネスの
悪の根源みたいな感じなのでは
ないでしょうか?

↑こんな画像までありますし…。

ベトナム戦争での、
枯葉剤開発。

除草剤のベストヒット、
ラウンドアップ。

人工甘味料アスパルテーム開発。

遺伝子組み換え技術の
最先端企業。
→隠蔽工作、訴訟やターミネーター種子など、
てんこ盛りで賑わっていますよね。

先日、モンサントさんのHPにて
売上を拝見 してみた。

売上は2008年で100億ドルを
越えていました。

http://www.monsanto.co.jp/news/release/081010.shtml

なぜ、世間さんの評判はよくないのに、
順調に売上が伸びているのか?

おかしいな?と思い
少し考えてみた。

結論から言うと
◆『消費が生産を産むのだな』◆
ということになりました。

なぜか?

市場主義社会は
お客様のニーズがあってからこそ、
供給が成り立っている。

知っているのか
知らず知らずのうちに、
モンサントさんの商品を
消費者様が要求・購入して、
企業を支援していると判明しました。

どんなものに
モンサントブランドが
入っているのかな?

と考えて見た。

たくさん出てきた。

遺伝子組み換えというだけで絞ってみても
だいぶ日本で消費されていますね。

『文献リンク』↓

厚生省や農水省

http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/qa/qa.html#A-5

http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/qa/pamph04.html

http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/qa/pamph05.html

遺伝子組み換えの情報サイト。

http://www.cbijapan.com/qa/nougyo_01.html

具体例。

ブドウ糖果糖液糖→お菓子や清涼飲料水

外国産のナタネ油→スーパーでも販売しています。外食の油は?

外国産の牛肉→エサはトウモロコシや大豆です。

スナック菓子やらトウモロコシが含まれるもの。

ファーストフードや外食、製菓関連などは
氾濫しているかもしれませんね。

1996年から遺伝子組み換え食品は
輸入されていますしね(汗)

マックが最高益を出せば、
当然、モンサントも売りや利益が出るのは
明らかですね。

ことわざでまとめると
『水魚の交わり』ですね

除草剤などの農業部門や
人工甘味料などの、化学品部門などを
もっと掘り出せばキリがないですね。

モンサントさんの会社は
私たちに、『便利』という
利点を社会や私たちの生活に
提供しているのかな?

と感じました。

しかし、『便利』の利点の裏側には
リスクもありますね。
ex)生態系、人体、倫理観、自然界、安全性

今の現状はリスクより、
ベネフィットの方が大きいのでは?

と感じました。

ちなみに、私、個人の意見では
モンサントや自然界に存在しないモノ
はNOという考え方ですが、
それをやりきるとなると、
外食、間食、肉食禁止となりますね。

モンサントという会社は
農業のみならず、
非常に『外食、間食、肉食』
この3つの業種に
大きく関与していると
分かりました。

もっと掘り下げると医薬関係まで
発展しますが…。

蛇足なので割愛。

自分はまだ美味しい玄米と味噌汁があれば
お腹一杯で問題ありませんが、
モンサントを否定すると、
日本の他の方が黙っては
いられないですよね。

特に、政界関係や高所得者の方、
権力家の方が
非常に不利になるな…。
と感じた。

大きな事はできないので、
農薬や化学肥料が入っていない味噌を
ぼちぼちでもいいから作っていきたいなと再決意。

こういった小さなことなら、
すぐできる。

小さな会社でもやり切れる。

そういえば、
ウチの社長が
『たった一杯の味噌汁から
日本が変わる!!』
といっていたけど、
このことも含まれているのかな?

と感じました。

今日のブログは
あまり、深く考えずに、
感じたことをキーボードに
打ち込んでいました。

すべては
『リスク』と『ベネフィット』
この2つのシーソーゲームで
市場は成立するのだなと
感じた…。

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