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『専務ちょっといいですか?』それを改善するための3つの『支援』

ヘルプとアシスト、サポートは同じ支援でも意味が違う。

先日、NHK文化センター柏店でセミナーを開催しました。

麹のなりたちは、『かむたち』⇒『かうじ』⇒『こうじ』

『かむたち』というのは口噛み酒という意味もあるし、神立ち(降りてくる)、神さまたち。そんな意味があって、素晴らしいんですよ。

そんなことをお伝えしました。皆様、話が面白いとおっしゃってくださいました。ありがとうございます。

移動中は新幹線でメールの返事をした。いつもより捗りました。

理由は簡単です。電話や割り込みがなく、途中で手を止めないからです。

『専務ちょっといいですか?』このよびとめ1件の対応に3分かかると仮定した時に、従業員さん10人から呼ばれたら30分時間がかかる事実に最近気づきました。

けっして、呼び止める従業員さんがいけないわけではありません。むしろみんなの力や協力になりたいと私は感じています。しかし、現実問題として、会社で毎日『ちょっといいですか?』と呼び止められると膨大な時間とパワーが必要になります。その点を改善しないと生産性は向上しないと考えています。

『どうやったらよくなるだろうか?』と考えた時に、『ヘルプ』と『アシスト』と『サポート』を使い分けないといけないと感じました。

  • ○ヘルプについて
    川で溺れたら『Help me!!』助ける側と助けられる側。緊急かつ重要性がある場合は言うまでもなく『HELP』
  • ○アシストについて
    サッカーでアシストゴールという言葉がありますよね。アシストはシュートをする人が主役。アシストも一緒に喜べる。相手もWin。自分もWin。シュートをし易いように環境やパスをしないといけないですね。
  • ○サポートについて
    サッカーでサポーターという言葉があるように、11人のサッカーメンバーではないのですが、支援物資や経済環境、雰囲気作りや環境を作り上げていくのがサポーターとして大切と感じました。

広島カープのような戦略的な採用育成を心がけて強い組織を作っていきたいです。

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