味噌からダシたれを作るみそ鍋の作り方は簡単
みそ鍋は料理をする手間がかからず簡単
![味噌鍋の具材 味噌鍋の具材](https://marukawamiso.com/blog/wp-content/uploads/2010/12/DSC09988.jpg)
冬の寒い時期は鍋料理が体を温めて
いいですね。
野菜の余ったものや
冷蔵庫に使わないものも入れても
問題ありませんね。
鍋はキムチ鍋や海鮮鍋、寄せなべ、
水炊きといろんな種類がありますが、
味噌をベースとした
みそ鍋も美味しくてお勧めですね。
味噌鍋の準備する具材
にら、白菜、もやし、えのき、しめじ、
油揚げ、など野菜を中心に
用意しましょう。
基本的に我が家で
やる時は、冷蔵庫の余り物を
『これでもか』というくらい使います。
味噌鍋のたれの準備物(2人前の土鍋用)
味噌 40グラム
水 400cc
醤油 ひとさじ
ごま油 ひとさじ
一味唐辛子 少々
味噌鍋はスープの作り方が大切。味噌は10倍希釈がポイント
味噌汁などの『汁もの』に使う味噌は
原理原則があります。
それは
『味噌は10倍希釈が一番美味しい』
ということです。
味噌を10グラム使ったら、
水は100グラム使うと言うことですね。
これは『テスト』によく出ますので、
覚えておきましょう(笑)
![味噌を溶かしていく 味噌を溶かしていく](https://marukawamiso.com/blog/wp-content/uploads/2010/12/DSC09991.jpg)
このように、味噌鍋などの汁もの料理は
味噌を10倍希釈で薄めていけば、
たいていは問題ありません。
また、味の濃いや薄いなどの好みは
個人差がありますので、
10倍に薄めたあとさじ加減をしていきましょう。
味噌の味にお醤油とごま油をひとさじ入れましょう。
醤油と胡麻のいい香りがしますね。
![味噌なべの香りをつけるための『ごま油』 味噌なべの香りをつけるための『ごま油』](https://marukawamiso.com/blog/wp-content/uploads/2010/12/DSC09993-1.jpg)
また、お醤油はうっすらとした
隠し味になりますね。
味噌鍋の辛さは一味唐辛子で辛さをだす
![味噌鍋のからさは七味でだす 味噌鍋のからさは七味でだす](https://marukawamiso.com/blog/wp-content/uploads/2010/12/DSC09994.jpg)
一味をお好みで足して
味噌たれの完成です。
前日に昆布などをつけておき、
『だし』を取る時もありますが、
自由奔放のO型の河崎紘一郎くんの
料理はしませんでした(笑)
味噌鍋を味噌のたれをいれて煮込んでいく
味噌鍋を煮込んでいきましょう。
毎度おなじみ、キッチンスタジオです。
![味噌鍋は体が温まり美味しい 味噌鍋は体が温まり美味しい](https://marukawamiso.com/blog/wp-content/uploads/2010/12/DSC00011-1.jpg)
味噌鍋に使うたれは
少し鍋の8分目までで十分です。
野菜の水分などが
染み出て量が多くなります。
美味しい味噌鍋は
食べると体が温まりますね。