味噌からダシたれを作るみそ鍋の作り方は簡単
みそ鍋は料理をする手間がかからず簡単
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冬の寒い時期は鍋料理が体を温めて
いいですね。
野菜の余ったものや
冷蔵庫に使わないものも入れても
問題ありませんね。
鍋はキムチ鍋や海鮮鍋、寄せなべ、
水炊きといろんな種類がありますが、
味噌をベースとした
みそ鍋も美味しくてお勧めですね。
味噌鍋の準備する具材
にら、白菜、もやし、えのき、しめじ、
油揚げ、など野菜を中心に
用意しましょう。
基本的に我が家で
やる時は、冷蔵庫の余り物を
『これでもか』というくらい使います。
味噌鍋のたれの準備物(2人前の土鍋用)
味噌 40グラム
水 400cc
醤油 ひとさじ
ごま油 ひとさじ
一味唐辛子 少々
味噌鍋はスープの作り方が大切。味噌は10倍希釈がポイント
味噌汁などの『汁もの』に使う味噌は
原理原則があります。
それは
『味噌は10倍希釈が一番美味しい』
ということです。
味噌を10グラム使ったら、
水は100グラム使うと言うことですね。
これは『テスト』によく出ますので、
覚えておきましょう(笑)
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このように、味噌鍋などの汁もの料理は
味噌を10倍希釈で薄めていけば、
たいていは問題ありません。
また、味の濃いや薄いなどの好みは
個人差がありますので、
10倍に薄めたあとさじ加減をしていきましょう。
味噌の味にお醤油とごま油をひとさじ入れましょう。
醤油と胡麻のいい香りがしますね。
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また、お醤油はうっすらとした
隠し味になりますね。
味噌鍋の辛さは一味唐辛子で辛さをだす
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一味をお好みで足して
味噌たれの完成です。
前日に昆布などをつけておき、
『だし』を取る時もありますが、
自由奔放のO型の河崎紘一郎くんの
料理はしませんでした(笑)
味噌鍋を味噌のたれをいれて煮込んでいく
味噌鍋を煮込んでいきましょう。
毎度おなじみ、キッチンスタジオです。
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味噌鍋に使うたれは
少し鍋の8分目までで十分です。
野菜の水分などが
染み出て量が多くなります。
美味しい味噌鍋は
食べると体が温まりますね。
この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
高校卒業後、日本料理の勉強がしたいと思い辻調理師専門学校入学。
日本料理特待生制度合格、2006年卒業生代表として答辞を行う。
大阪の梅田にある日本料理店に就職し、日本料理を学ぶ。
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
NHK文化センター様 味噌作り教室の年間認定講師
これからも健康に貢献出来る商品作りを続けてまいります。