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簡単に作れる魔法瓶を使った甘酒の作り方

甘酒は普通にスーパーや色んな所で販売されております。一番手軽で便利なところになると、自動販売機でも販売されております。

しかし、本当に美味しい甘酒を食べたい!!と思われている方はご家庭で作られることをオススメ致します。

理由は『甘酒はできたてが一番美味しい!』からでございます。

出来立ての甘酒はまろやかさと甘みが絶妙であり、口当たりがよくて、後味もさっぱりしています。甘酒の作り方はいろいろございますが、今回は魔法瓶を使った甘酒の作り方を紹介します。

魔法瓶で作る甘酒のメリット

作り方や準備物がカンタンで準備しやすいこと

甘酒の温度管理をする時に、今ではヨーグルトメーカーなどもありますが、もちろん、ご用意していないご家庭も少なくありません。

その点、魔法瓶は買っても大きな価格でもないですし、持っている方も多いですし、甘酒以外の汎用性もあります。

炊飯器を占領しない

炊飯器などでも甘酒は作れますが、どうしても、ご家庭で甘酒の為に8時間ほど炊飯ジャーを用意するのは厳しい時もありますね。

しかし、魔法瓶を使えば炊飯器はずっと空いております。いつもどおりご飯を炊くなどしてお使いいただけるのです。魔法瓶は今回サーモスの魔法瓶1.5Lサイズを使用しました。

魔法瓶から作る甘酒レシピ

手作り甘酒に必要な材料

甘酒作りの材料や器具は下記の通りです。こちらで約出来高300ccほどできます。コップ1,5杯分でございます。

  • 米麹 150g
  • 水 150cc
  • ナベ
  • 魔法瓶
  • 温度計

甘酒の材料はシンプルです。レシピを見て分かるように、米麹と水だけでできてしまうのです。砂糖を添加していないので、砂糖の甘みでなく麹の甘みが特徴です。この製法は『はやつくり』という方法で麹のパワーがある麹が入手出来る場合にオススメの作り方です。

お湯の温度を60度くらいまであげます

お湯の分量は、米麹の量と同じ。米麹が150gだったら水も150g準備しましょう。そして火にかけ温度を65度くらいまで上げます。なぜ、米麹と水を入れて加温をしないかと言いますと、麹というのは非常に温度に対して敏感な生き物でございます。

麹にとって、鍋越しに伝わる火の温度を受けてしまいます。そのため、予め水を温めておき、麹と一緒に加温する時間を短縮します。

米麹を入れて65度まで温度を上げる

麹の糖化が最も進む温度は60度ですが、今回は米麹をお湯にいれて65度まで温度を上げていきます。理由は簡単。魔法瓶は保温時間が10時間程ありますが、それでも品温はさがっていくので、最初の時点で多少温度を高くしておく必要があります。

ちなみHPで甘酒の作り方を説明していますが、人間が甘酒を作れるわけではありません。麹菌という菌が甘酒を作ってくれるのです。

麹菌の酵素がお米のデンプン質を糖化させます。その酵素の最適な温度が60度なので、この時に温度計でしっかりと計測をしないといけません!!

ちなみに甘酒の品温が高い(70度以上超え続けて保温される)と酸味がある甘酒が出来上がります。

また甘酒の品温が低い(品温が50度くらいで保温される)と米麹の粒が固い甘酒になる傾向になります。

甘酒が出来上がった時の官能検査として覚えておきましょう

魔法瓶に麹を入れる

では準備した魔法瓶に麹を注いでいきましょう。この時に使う魔法瓶ですが、口が小さいと入れにくいので多少大きめの口があるものをオススメします。

また、魔法瓶自体が冷めていると、甘酒の品温が下がってしまいますので、予めお湯などで温めておきましょう。

最近の魔法瓶は保温性能が10時間程あります。魔法瓶を購入する際は保温可能な時間を確認しておくことをオススメします。

温度を再度チェックする

魔法瓶に入れて温度が下がり過ぎていると糖化が進まないのでチェックが必要です。必ず確認をしましょう。

ワンランク上の甘酒を作りたい方は、仕込んでから4時間後に、鍋で加熱をして品温をもう一回60度までもっていくのもよろしいです。

もちろん、そのまま8時間保温しても美味しい甘酒になります。

甘酒が出来上がるまで8時間ひたすら待ちます

麹が甘酒になるまでじっとまちます。時間にして8時間かかります。オススメは寝る前に甘酒を仕込んで、ぐっすり寝て起きた後、朝に確認するとよろしいかもしれません。

最初に仕込んだ時は、上手く麹が甘酒になっているかな…?というドキドキワクワク感と出来上がりの感動は忘れられません。

注意!!冬場は熟成しておく時間を長めにとるべし!!

甘酒やお味噌などの発酵食品は菌が醸してくれるもの。
そこで大事になって来るのが温度なのですが、どうしても冬場は甘酒になるのに時間がかかります。

もし8時間経過しても、麹のツブツブのまんまでしたら、再加熱して、熟成を待つことをオススメします。

8時間後、糖化した甘酒の出来上がり

8時間待つと、ご覧のように甘酒が出来上がります。十分に糖化が進むとご飯粒の形はなくなっておかゆのようなペースト状になります。

麹から作る甘酒の場合は『甘さ控えめ』などの甘ったるいことは言わずお米のデンプン質を完全糖化しましょう。理由は、『飲む点滴』とも呼ばれる甘酒の効能を十二分に発揮するには、麹菌の働きが絶対必要になります。

中途半端な甘味では麹の働きもイマイチになってしまいます。甘みは後で薄める事も可能なので、甘酒造りの時にはどれだけ甘くできるのか?これにこだわりましょう!!

甘酒の効能の記事も書いております。よろしければ、こちらから甘酒の効能について説明します。

米の甘みとは思えないような甘み

甘酒が初めてという方は、特にビックリするでしょう。砂糖を混ぜず、麹からの甘みになりますが、すごく甘いんです。砂糖とは違って深みがあり、好き嫌いが別れる所ですが、麹の香りがよくさわやかな味わいを楽しめます。

麹の甘酒の糖度は約40度ございます。砂糖100gの甘みを出すには、手作り甘酒が約200g必要になります。

毎日飲んでもよろしいですし、マクロビオティックのお菓子作りにもいいですよ

美味しさを長持ちさせたいなら甘酒の火入れをするべし!!

出来立ての甘酒は滋養がいっぱいあります。人間の身体にも非常に健康的で美味しくて良いもの。
しかし、それは、微生物にとっても大好きな栄養源。

気温が20~30度近い部屋に常温で置いておくと2,3日で酸っぱくなります。

せっかく作った甘酒が美味しく日持ちしたいのはみんなが感じる事です。
そんな時は、『甘酒の火入れ』という方法を用いて甘酒を長い間美味しく保存しましょう!

甘味の強い甘酒を作りたい場合は白米麹がおすすめです

当店で取り扱っている麹には大きく分けて白米麹と玄米麹の二種類があります。人によって好みが違うので、どっちの方が美味しいとはいえませんが、甘みが強いのは白米麹の方になります。

米麹の注文ページ

白米麹は、爽やかな甘味が特徴的でお子様など万人受けするといえるでしょう。麹によって出来上がりの味わいは変わってくるので、白米麹、玄米麹の両方を試すのも面白いかと思います。玄米麹と白米麹の違いの説明ページもございます。

甘酒の作り方は魔法瓶だけでなくいろいろあります

甘酒の作り方は色々ございます。魔法瓶で作れるお客様なら、他の作り方も簡単に作れます。
まとめやすいようにリストにしてみました。

いろんな作り方があるので参考にしていただけたら幸いでございます。

料理レシピで甘酒が使われたレシピ

甘酒レシピあれこれ

ご家庭で手作り甘酒ができるといろんなお料理が出来ます。

マルカワみそでは手作りライフや発酵ライフを応援するために料理レシピコーナもございます。
よろしければ、ご覧下さいませ。

手作り甘酒でオススメなのが『砂糖、乳製品を使用しない豆乳甘酒アイスの作り方』でございます。
砂糖や乳製品を一切使用しませんが、ご家庭で簡単にアイスが出来てしまいます。

手順も簡単なので、ぜひお試し下さい。