卵や乳製品を使用していない豆乳マヨネーズの作り方

市販のモノとはコクが違う!豆乳マヨネーズの作り方

皆様、こんにちは。今日も味噌ちゃんねるの時間がやってまいりました。

今回は『乳製品や卵を使わないマヨネーズの作り方』です。
皆様、マヨネーズってどんなものをお使いですか?市販のモノやちょっとしたこだわりのモノまで多種多様ですが、今回は手作りでマヨネーズを作ってみます。
自分で作ると意外に簡単ですし、味わい深いコクが特徴です。

それでは、今回も行ってみましょう!

塩麹入り豆乳マヨネーズのレシピ

上記のような内容になります。
マヨネーズは油を沢山使う商品なので、油の量を少なくして作られても大丈夫です。また、マスタードなどを混ぜると辛味が強くなります。甘酒やハチミツを混ぜてもおいしくなりますよ。もちろん白みそなどを混ぜてもおいしくなります

豆乳マヨネーズの作り方の手順

最初にお酢と豆乳を混ぜあわせていきます。
全ての材料を入れた後に混ぜても問題ないのですが、マヨネーズのとろみを大切にしたいので、豆乳とお酢を予め混ぜあわせておきます。

次に菜種油を入れます

そして、次に豆乳とお酢を混ぜあわせた後、菜種油を混ぜあわせていきます。コツは2回に分けて入れていきましょう
そして、塩麹や塩コショウなども混ぜていきます。

ミキサーでしばらく混ぜあわせていくと、マヨネーズのようなとろみがでてきました。簡単に作れますね。

マヨネーズが完成しました!それではいただきまーす。

今回はトマトにつけて頂きました。

いただきま~す。

市販のマヨネーズよりもコクが深くて、美味しかったです。

よくある質問&気づいたこと

  • 沢山油を使っていますが、油を少なくしてもいいですか?
    ⇒使われる油によっても異なりますが、油を少なくするとシャバシャバになる時もあります。しかし、少量の減量ですと問題ありません。
  • マヨネーズってどれくらい日持ちしますか?
    ⇒市販のマヨネーズと同じくらいに長期に渡って日持ちしますよ。
この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
高校卒業後、日本料理の勉強がしたいと思い辻調理師専門学校入学。
日本料理特待生制度合格、2006年卒業生代表として答辞を行う。
大阪の梅田にある日本料理店に就職し、日本料理を学ぶ。
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
NHK文化センター様 味噌作り教室の年間認定講師

これからも健康に貢献出来る商品作りを続けてまいります。