乳製品・砂糖を使わないフレンチトーストのレシピ

乳製品や砂糖を使用しない豆乳フレンチトーストの作り方

皆様、こんにちは。今回も味噌ちゃんねるの時間がやってまいりました。

今回は『フレンチトースト』を作っていきます。ただのフレンチトーストではありません。
今回のメニューは砂糖や乳製品を使わないフレンチトーストです。パンを米粉などにすると、小麦、卵、乳製品を使っていないアレルギー対応食ができますよ。それでは行ってみましょう!!

豆乳フレンチトーストの用意する材料

  • 豆乳 200ccほど
  • 食パン(今回は米粉パンを用意)1枚
  • 玄米甘酒すりタイプ 70g
  • ハチミツ 15g
  • オリーブオイル 適量

このような分量でご用意しました。はちみつと甘酒という2種類の甘味を使うことによって甘味に幅をもたせました
もちろん、甘酒だけでも作ることができますし、上にアイスや生クリームなどを乗せても美味しくできます。

また、甘酒も麹から手作りしたいという方はこちらを御覧くださいませ。(⇒手作り甘酒の作り方

最初に食パンをカットしていきます

最初に、食パンをカットしていきます。フライパンのサイズにもよりますが、4分の1にカットすると焼きやすいです。
好みになりますが、パンの耳を取り除く方もいらっしゃいますが、パンの耳だけでの料理が思い浮かばないので、パンの耳をつけたままにしておきます。

次に、豆乳と甘酒、ハチミツを混ぜてタレを作ります

次に甘酒と豆乳、ハチミツを混ぜあわせます。今回はハチミツの量は少なめにして甘酒と豆乳の風味を際立つ様にしました。

また、ハチミツを使わないで豆乳と甘酒だけでも作ることが出来ます。離乳食などにもいいかもしれません。

フレンチトーストのタレを食パンに染み込ませます

そして、カットしたパンをフレンチトーストのタレに染み込ませます。
よく美味しいフレンチトーストを作るためには一晩位漬け込むと美味しくなると聞いたことがありますが、今回はつけてすぐに焼き上げました。

フライパンで焼きあげていきます

フライパンに油をひいて、加熱しておきます。
そして、ある程度フライパンが温まったら、フレンチトーストを焼き上げます。

冷たいフライパンの状態でパンを入れてしまうと綺麗な焼き色になりにくいので注意しましょう。

この時にすでに甘酒の甘い香りがします。いや~料理って楽しいですね。

キレイな焼き色がついてきました

片面を裏返すと、このようなキレイな焼き色が出来ました。コツは弱火で丁寧に焼き上げる事がポイントです。
う~ん。食欲をそそる美味しそうな色合いですね。 今回は、片面2~3分位でこのような焼き色になりました。

ふわふわ感がまだ残る感じがしましたので、カリカリ感が好きな方はもう少し長い時間あまり、頻繁に裏返さないで焼き上げて下さい。

それではいただきます!パクっ!!うぅ、うまい!!

それでは出来上がったフレンチトーストを頂きます。

パクっと食べてみましたら、めちゃくちゃ美味しいです。
砂糖を一切使用してないので、甘ったるい甘さではなく、麹とハチミツのバランスの良い甘味が特徴になりますい

また、予想以上にふわふわ感が強くて、食感が最高でした。

作ってみて感じたこと&よくある質問

  • どれくらい浸しておけばよいのか?
    ⇒好みにもよりますが、10分程浸しても大丈夫です。今回は浸けて2分位で焼き上げました。
  • 甘酒は粒タイプとすりタイプのどちらがオススメですか?
    ⇒やはりフレンチトーストは食感も大切なのですりタイプがオススメです。
  • 玄米甘酒と白米甘酒の違いってあるのですか?
    玄米と白米の違いについてまとめた記事がございます。
  • 離乳食やアレルギーのためにハチミツを抜いてもいいですか?
    ⇒もちろん大丈夫です。マルカワみその甘酒は糖度が40度以上あります。十分甘酒だけで甘くなりますよ♪
  • タレにプリンを混ぜてみてもいいの?
    ⇒美味しいタレを作るためにシナモンやプリンなどを混ぜても美味しく出来上がりますよ。出来上がりにアイスなどを混ぜても美味しいです。
  • 甘酒は手作りできますか?
    ⇒もちろんできますよ。甘酒の詳しい作り方はこちらをどうぞ。

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この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
高校卒業後、日本料理の勉強がしたいと思い辻調理師専門学校入学。
日本料理特待生制度合格、2006年卒業生代表として答辞を行う。
大阪の梅田にある日本料理店に就職し、日本料理を学ぶ。
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
NHK文化センター様 味噌作り教室の年間認定講師

これからも健康に貢献出来る商品作りを続けてまいります。