夏にヒンヤリ!キュウリの冷製スープの作り方

夏にヒンヤリ!キュウリの冷製スープの作り方

皆様、こんにちは。
『味噌ちゃんねる』の時間が今回もやってまいりました。

今回作るのは暑い夏に最適、キュウリの冷製スープの作り方を紹介します。

毎年夏がやってきますが、気温が30度を超える日も少なくないですよね。

営業で外回りなどをすると汗でシャツがベトベトになってしまう事もありますよね。

お味噌の仕込場もボイラーという蒸気を使うのでシャツを一日に何枚も替えます。

そんな『暑い夏は食べ物で涼みましょう!』食べ物には体を温める効果があったり、体を冷やす効果があります。
今回やキュウリや白みそを使って冷製スープを作ってみます!それでは今日も頑張ります!!

キュウリの冷製スープのレシピ

  • キュウリ 5本くらい
  • 水 300ml(途中で追加しました) 
  • 羅臼粉末昆布 適量
  • 豆乳 250ml
  • レモン汁 大さじ1.5杯
  • 白みそ スプーン2杯
  • ごま油
  • 塩 適量
  • しそゆかり 適量

このようなレシピでございます。冷製スープといいましても、ポタージュのような形になります。

もちろん、具材をアレンジしても問題ありません。また、機材として、ミキサーが必要になります。

手順その1 粉末昆布でダシをとります

まずは、お手軽粉末昆布を入れて水を沸かしていきます。

サクッと入れて、次の下処理にいきましょう!

手順その2 キュウリをカットしていきます。

次にキュウリをカットしていきます。ミキサーの処理能力が大きくないので、カットしやすくしています。

キュウリの旬は夏になります。また、キュウリの効能の1つに体を冷やす効果があるので、冷製ポタージュに最適ですよね。

どんなのが、できるのか楽しみです。

その3 キュウリや豆乳を混ぜあわせていきます

カットキュウリや豆乳を入れていきましょう。

今回は予想以上にキュウリが多かったです。その時は臨機応変に水位を足していきましょう。

(注意)キュウリに軽く火をかけていきます!

キュウリに火をかけていきます。

私は色々おしゃべりなどをしていましたら、20分位煮込んで、キュウリの色もピクルスのようになってしまいましたが、2~3分程で大丈夫のようです。

自分はポカをかましてしまいましたが、サクッと火を通す位の方が美味しいです。

味付けをしていきましょう

白みそやレモン汁、ごま油などで味付けをしましょう。

美味しくなるといいな♪

今回はハンドミキサーでスープにします

ぐつぐつにたスープをミキサーですっていきます。

『bamix』というハンドミキサーは容器に入れなくても簡単にミキサーにかけることができ、掃除や料理が便利です。

サクサクとやっていきましょう

最後は粗熱をとり冷蔵庫へ

そして、最後は粗熱をとりましょう。

鍋が熱々のままですと、最近の冷蔵庫は熱を感知して、電気代がかさんでしまうので、最初はボールに水をはって鍋を冷やすといいです。

冷たくなったら、できあがりです!いただきましょう♪

冷たくなって、キュウリポタージュのお手並み拝見といきましょう。
ぐつぐつ煮立ってしまったのが、吉とでるか凶とでるかはさておきいただきま~す。

おっ、けっこううまいぞ!

冷製スープはどんなのかなーと思いましたが、美味しくできました。

しかし、キュウリを煮込みすぎたので、キュウリの青臭さが残ってしまいました。

しかし、勉強になりました。また、作ってみようとおもいます。
皆様もオシャレな冷製スープが簡単に出来ますので、一度作って見て下さい。

キュウリってサラダ位しかイメージなかったのですが、美味しいポタージュができるのだな…と感じました。

作ってみて感じたこと&よくある質問

  • キュウリは煮込みすぎでも美味しいのですか?
    美味しくできましたが、やはり、軽く火を通すのが定石です。
  • スープが温かい時に味見しましたが、味がボケています。
    スープを冷やすと味がはっきりと分かりますよ。温かい時は味見してもよくわかりませんでした。
  • おばけキュウリでもできますか?
    大きくなりすぎたキュウリでも美味しくできますよ。
この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
高校卒業後、日本料理の勉強がしたいと思い辻調理師専門学校入学。
日本料理特待生制度合格、2006年卒業生代表として答辞を行う。
大阪の梅田にある日本料理店に就職し、日本料理を学ぶ。
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
NHK文化センター様 味噌作り教室の年間認定講師

これからも健康に貢献出来る商品作りを続けてまいります。