もち麸って知っていますか?手作り味噌×もち麸のめちゃくちゃ美味しい食べ方!
モチモチ感がたまらない!!もち麩と豆腐の醤油味噌炒め
皆様、こんにちは。味噌ちゃんねるの時間がやってまいりました。
今日の主役は、な、なんと!!『もち麩』という商品です。
皆様、もち麸ってご存知でしょうか?関西地方や京都出身の方はみそ汁にお麩が入っていることがあると思いますが、あまり馴染みが無い食べ物かもしれませんね。
みそ汁やすき焼きの鍋の具材に使っても美味しいお麩なのですが、今日はこのお麩で炒めものに挑戦してみます。
お麩と豆腐の醤油味噌炒めの材料
今回の具材はこのような材料で作っていきます。お豆腐は水切り豆腐を用意しましたが、水切り豆腐が無い場合は普通のお豆腐でも問題ございません。また、作ってみて感じた事ですが、少し緑の具材があるともっと映えていきますので、ほうれん草などの緑黄色野菜を追加するともっと彩りがでてきます。
また、去年手作り味噌を仕込まれた方はいらっしゃいますか?今の時期に一度、作ってみたお味噌をオープンしてみてください。きっと食欲をそそる美味しい色合いや香りになっておりませんか?また、今年ももうすぐ味噌作りのシーズンですね。マルカワみそは手作り味噌を応援しております。詳しくは味噌の作り方の説明ページを御覧ください。
作り方の手順 お麩を水でふやかします
作り方の手順ですが、まずはもち麸を水でふやかします。ボールに適量の水を加えると3~5分位で戻ります。
あとは何もしなくてもよいです。
次に味噌のタレを作っていきます
次に醤油味噌ダレを作っていきます。醤油やお味噌などは目分量でテキトークオリティにしました。あとで感じたことは味噌をほんの少し多かったかなーと感じました。
また、味噌に馴染みやすいように水を加えると炒めものがしやすくなります
水にもどしたもち麸を水切りします
水を水切りしたもち麸をざるに空けて水切りします。5分ほどザルの上に乗せておくと、自重で水が切れます。
いよいよ炒めていきます
ごま油を敷いてまずは、お豆腐を炒めていきます。水切りしたお豆腐を今回は使ったのでうっすらときつね色になるまで炒めます。
パチパチと心地良い音とごま油の香りが調理場に充満します
水切りした餅麩を投入します!!
豆腐に軽く焼き色が付きましたら、餅麩を入れていきます。豆腐の白色ともち麸の白色のコラボがたまりません!!くぅ~っ。
タレを投入していきます
予め混ぜあわせてタレを入れていきます。この時からフライパンの火力は弱火にしておきましょう。強火で炒めすぎると香りが飛んでしまいます。
できました!!いや~たまらん美味しさだ!!
それでは出来上がったので温かいうちにいただきます♪
写真だけを見ると、安倍川もちのような感じになっておりますが、砂糖ときな粉の色合いではなく、お醤油とお味噌のコラボによるものなので、お間違えないように(笑)
また、緑黄色野菜系をトッピングしてもいい感じになりますよね。
食べてみた感想ですが、大ヒットです!!もち麸に味が染み込んで非常に美味しいです。これだとゴハンのおかずにパクパクいけちゃいます。
いや~、また今度家で作ってみようっと♪
作って見て感じたこと&よるある質問
- 水切り豆腐って市販の商品ないし仕込むと時間がかかり面倒なのですが?
⇒水切りしていないお豆腐でも作って見ましたが、問題ありません。お豆腐の炒める時間を長くしましょう。 - お麩を水に戻さないとどうなるのですか?
⇒お麩は乾き物なので、水気がなくパサパサになってしまいます。やはりここは水につけてふやかしましょう - 片栗粉などを添加してとろみを出すとどうなの?
⇒そうですね。ゴハンのお供にサイコーの逸品になりますね。ひと手間加えると美味しくなりますね。 - ニラなどを加えるとどうなの?
⇒ニラも美味しいですね。ニラもやしなどでもいいと思いますよ。