シャキシャキ感が最高!レタスの味噌汁の作り方

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シャキシャキ感がたまらないレタスの味噌汁の作り方

皆様、料理の味噌ちゃんねるがやってきました。今回は味噌汁のレシピを紹介します。

今回のメイン素材はなんと『レタス』でございます。
レタスって野菜サラダを使用した時に結構冷蔵庫に残っちゃうことってありますよね。
そんな時、皆様どうしておりますか?
1つ提案させて下さい。味噌汁にしましょう!
『レタスと味噌汁って合うんですか?』という声が聞こえてくるかもしれませんが、 実はレタスの味噌汁って美味しいんですよ♪

ポイントはレタスにあまり火をかけずにシャキシャキ感を出すことです

レタスの味噌汁のレシピ

上記の材料と分量になります。

今回は淡白な野菜が多いので、個性的な風味が強い玄米味噌をセレクトしました。
味噌汁は具材やダシの種類が非常に豊富なので、具材は変更しても構いません。
今回はレタスともやしをセットにすることでたくさんのシャキシャキ感をだしました

また、味噌汁の美味しい溶き方について説明した記事もございます。よろしければ御覧ください。

レタスの味噌汁の昆布だしのとりかた

最初に味噌汁のダシをとります。今回は玄米味噌汁を作るために、マクロビアンの方向けの昆布ダシにしました。

もちろん、カツオダシなどでも大丈夫ですし、私は、かつお節でも昆布でも大好き人間です。味噌汁作る時って楽しみが盛りだくさんですね♪味噌汁のダシの選び方からワクワクするのは自分だけでしょうか?(笑)
昆布ダシの取り方は濡れ布巾などで軽くふいたり、沸騰したら、昆布を取り出したりするようですが、貧乏性の私はそのまま煮込んで味噌汁の具材にしてしまいます。

本当は漬ける時間も一晩浸漬したほうがいいのですが、適当につけて火をかけてしまいます。
マルカワみその味噌は『天然醸造』と言いまして、ダシが無くても美味しいお味噌が出来ます。丁寧にダシを取るともっと美味しくなりますが、大雑把なO型の自分は便利さをセレクトしております。

レタスは葉の部分と芯の部分でカット方法を変更する

レタスのカット方法ですが、包丁でカットしてもいいのですが、手でカットも出来ます。
味噌汁にして茹でる時間は1分弱なので、葉の部分は大きめに、そして、芯の部分は小さめにカットしていきます。これによって芯の部分の固さや食べやすさがアップします。

具材をいれてからはスピードが大切です

具材をいれます。今回は『シャキシャキ感』というモノをコンセプトにしているので、あまり煮こむことはしません。

そして、サッと入れて、サッとお味噌を溶き入れましょう。
味噌を溶く時はよく『にえばな』が大切と言います。火をかけたまま味噌を溶くと香りが飛ぶので火を止めてから味噌を溶いて下さい。

うまい!うますぎる!!いや~たまんね~な~♪

味噌汁をあったかいうちにいただきましょう。

いただきま~す♪
……味噌汁って、なんでこんなにホッとするんでしょうかね…。

美味しくて、美味しくてたまりません。
もちろん、もやしやレタスがシャキシャキしております。レタスが余っちゃったな~と思ったら、味噌汁にしましょう。本当にオススメします。

よくある質問

  • 時間が経つとレタスのシャキシャキ感はどうなりますか?
    →どうしてもシャキシャキ感はなくなります。しかし味噌の風味が具材に染み込みますよ。
  • 味噌を溶いた後にレタスを入れてもいいの?
    →もちろん、もっとシャキシャキ感を出したい場合は味噌の後に入れても構いません。
  • 玄米味噌と白米味噌の違いってあるんですか?
    玄米と白米の違いについてまとめた記事もございます。
  • ダシって昆布だけだと物足りなくないですか?
    →干ししいたけやかつお節でも美味しくできますよ。ダシのセレクトは好みですね

今回のレシピに合うかもしれない食材

この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
高校卒業後、日本料理の勉強がしたいと思い辻調理師専門学校入学。
日本料理特待生制度合格、2006年卒業生代表として答辞を行う。
大阪の梅田にある日本料理店に就職し、日本料理を学ぶ。
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
NHK文化センター様 味噌作り教室の年間認定講師

これからも健康に貢献出来る商品作りを続けてまいります。