玄米麹で”こうじ水”の作り方

皆さん、”こうじ水”ってご存知ですか??

こうじ水とは、米麹を冷蔵庫に一晩(約8時間)水に漬けて、麹の成分を抽出させた水のことです。

麹の原料となるのは、お米。

お米を蒸して、麹菌をふりかけます。 そして、麹菌が繁殖しやすい温度と時間管理をすると、 米麹が出来上がります。

米麹には普通の米には含まれなかった成分が 約400種類も生み出されています。

(参考文献 麹と麹カビの話 小泉武夫著)

ちなみに小泉武夫という方は

『生命力もなく、もちろん思考性もなどもうとうない『酵素』という化合物のこの作用(=醗酵)は まさに神の創造物とさえ考えさせられるほど神秘性と持った不思議な現象である』

といっています。

蒸した米にコウジカビをふりかけるだけで、 こんなにいろんなことに使えるのは不思議というか、神秘の世界です。

こうじ水はもちろん無添加、植物性、そして、自然のゆったりとした優しい甘味。

…イメージするだけでうれしくなりますね。

こうじ水の効能

 

①便秘改善

こうじ水は腸内環境も整えてくれます。

腸内に棲む細菌は100兆個以上、重さにすると2キロと言われております。

腸内細菌は、善玉菌・悪玉菌・日和見菌という3つに分類します。

発酵食品やこうじ水を摂取すると善玉菌優勢になりやすいです。

美肌効果に、整腸効果、こうじ水は特に女性の方に摂って頂きたい発酵食品です。

タレントの麻木久仁子さんは、25年も便秘で悩んでおり、お通じは6日に1回だったそうです。

この”こうじ水”を1週間飲み続けたら、徐々に改善されたそうです。

➁美肌効果

麹には化粧品でも使われるくらい美肌成分がございます。

美肌成分であるコウジ酸はシミの原因となるメラニンの活性化を予防してくれます。

私、河崎紘徳も子供の頃から良質な麹食品(味噌、甘酒など)を摂っていたせいか、よくお肌がきれいとは言われます(化粧水やお手入れというのは全くしておりません。)

長男も良質な麹食品(味噌、甘酒など)を摂っております。

こうじ水を作るなら、玄米麹がおすすめです。

玄米の胚芽部分には、白米にはない多量のビタミンB1、ビタミンEが含まれています。

ビタミンB1は、脚気かっけの予防改善効果が期待でき、ビタミンEには、抗酸化作用があるため、アンチエイジングの効果が期待出来ます。

昔の人は、ぬかに非常に栄養素があるのを知っておりました。

ですので、ぬかという漢字は、米へんに健康の康と書きます。糠(ぬか)

粕という漢字は、米₊白と書きます。

つまり

白米はカスです!!

玄米から、糠(ぬか)を取ってしまうと、粕(かす)になってしまうのです。

昔の人は、玄米に栄養がたくさんあるのを知っていたのです。

玄米麹を使う時に、注意する事!

玄米麹は、玄米の外皮が残っておりますので、残留農薬のリスクが高くなります。

玄米麹をお使いになるときは、農薬不使用もしくは有機玄米麹を使うのをおすすめします。

こうじ水の味、感想

→甘酒より甘くなくて、すっきりとした甘さ。

とても飲みやすく、夏場の水分補給にぴったり

玄米麹のこうじ水↑

玄米麹のこうじ水は、白米と比べるやや甘味が弱く、玄米の風味がありますが、

味の違いは大きく差がありません。

こうじ水の作り方

  • 麹100g
  • 水500㏄

麹を水に入れて、冷蔵庫で8時間置いておくだけ!!

水出し法のお茶と同じです。

麹をお茶パックに入れてもいいです、私は面倒くさいので

お茶パックは使用しません。

麹はそのまま食べられる事が出来ますし、麹が気になる方は

茶こしをお使いになってくださいませ。

こうじ水の飲み方、保存方法、賞味期限

  • こうじ水の飲み方は、1日500mlを目安にお飲み頂ければと思います。
  • こうじ水の保存方法は、要冷蔵でお願い致します。
  • こうじ水の賞味期限は、作った日を含めて3日以内です。
  • ですので、月曜日にこうじ水をお作りになれたのでしたら、

    水曜日中にお使いになってくださいませ。

    使い終わった麹はどうすればいいのか?

    ①使い終わった麹は、そのまま食べても問題ありません。

    ➁ご飯を炊くときに、使い終わった麹を入れて炊いても美味しいです。

    ③お料理に入れてお使いになっても問題ありません。

    ④お茶パックなどに使い終わった麹を入れて、お風呂に入れると こうじ水風呂が楽しめます。