醤の作り方

【材料】
・麦麹500g
・豆麹500g
・醤油1.2リットル
・水300ml
・昆布や唐辛子(お好み)

常温(気温約20℃)で10日から14日間、毎日1~3回かき混ぜてください。

冬場や寒い時期は、醗酵がし難く、熟成に少し時間がかかる場合がございます。
醤の食べ頃の目安は、いったん水分が少なくなっていた醤から水分が出てきて、
とろみのある状態になったら食べ頃です。
もし、醗酵が進みすぎて甘みがなくなってしまった場合、
本醸造のみりんか米麹を一握り混ぜてください。

※麦麹の割合を多めにすると甘みが強くなり、豆麹の割合を多めにすると大豆の旨味が強くなります。

※醤を作る際の注意点
1.納豆を食べたら、丸一日は醤に触れないこと。
(納豆菌は強烈に強いため、醤に粘りがでてしまいます)
2.ぬか床を混ぜた直後は、醤を混ぜないこと。

(ぬか床に入っている酪酸菌は麹菌より強力なので、醤⇒ぬか床の順に扱って下さい)

レシピについての詳細はコチラをご覧ください。

この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
味噌屋の息子として産まれ、世の中の方々に有機のみそ、自然栽培のみその
”素晴らしさ”、”美味しさ”、”楽しさ”を
広めていくのが私の使命だと思い、お客様のため一生懸命、麹作り、甘酒作り、味噌作りに励んでおります。

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