生産者田伝むし 木村 純様
生産面積
11.5ha
農法
自然栽培、生体エネルギー農法(生態系生体システムプログラム農法)、ピロール農法、有機栽培(菜種粕使用)
自然栽培とは?
農薬や肥料を一切使わない栽培方法です。
生体エネルギー農法(生態系生体システムプログラム農法)とは?
ピロールとは、「有機の元」・「栄養の元」という意味があります。
カルシウムやマグネシウム、そのほか微量元素が豊富に含まれた「ピロール資材」というものを
田や畑に散布し、ラン藻(シアノバクテリア)を大量に繁殖させます。
このラン藻の優れた働きにより、美味しく栄養価の高い作物を収穫することができます。
有機栽培(菜種粕使用)とは?
化学肥料や農薬にたよらず、動植物質の肥料で、安全かつ美味の食糧を作る栽培です。田んぼに土壌活性剤「真和X」と特殊発酵肥料「AEC」を施用することによって土壌の生体エネルギーが高まり、
環境中の鉱物や水、微生物の活性が向上し、そこで生育する稲も生命力豊かなものになります。
この農法で出来たエネルギーの高いお米は食べた人の健康改善にも貢献するという報告があります。
今の農法を始めたきっかけ
自然栽培が一番いいと思い最初にスタートして、知人の勧めで生体エネルギー農法を試験的に始め、次にピロール農法も試験的に始めました。
仕事のやりがいや大変なこと
こんな面白い仕事はないと思います。天候次第で左右される部分もありますが、植物生理・宇宙の法則など学び、毎年少しでも良いお米になるようチャレンジするのが面白いです。
お客様にひと言
今年は8月の日照不足で稲にとってはとても厳しい環境でしたが、ササニシキが本来持ち合わせてる生命力を発揮し、立派に育ってくれました。 やっぱり稲はスゴイ!ササニシキはスゴイ!と実感させられました。そんな逞しいササニシキの麹、お味噌をどうぞご賞味下さい。