失敗しない甘酒の作り方【麹だけ】簡単レシピ

麹だけ!【炊飯器】で作る玄米甘酒の作り方

【炊飯器】で作る甘酒の作り方

ご自宅で甘酒を作るのでしたら、美味しくて体に良い甘酒を作りたいですよね??

マルカワみその麹は、全て農薬、化学肥料不使用で日本で最高級の原料を使用しております。

玄米は、残留農薬のリスクが高くなりますので 必ず農薬不使用の玄米麹をお使いくださいませ。

用意する物

玄米甘酒の場合は

有機玄米麹 500g ※冷凍してある場合は、解凍してからお使いください。

白米麹でも甘酒は出来ます。レシピは同じです。

水 550cc

炊飯器 1台

1,炊飯器に麹500gと水550ccを入れ、保温ボタンを押しましょう。

ここでのポイントは『炊飯』ボタンを押さないこと

 2,炊飯器の蓋を開けたまま、濡れ布巾を被せ、軽く蓋をします。(半開き)

炊飯器の蓋をすると、甘酒の温度が70度以上になり麹菌が死んでしまいます。

3,<4時間後・・・>麹が均一に発酵するよう、一度かき混ぜます。

4、かき混ぜたあと、さらに4時間保温したら、甘酒の完成です。

※上部の方は色合いが濃くなる傾向にありますが、品質には問題ありません。

5,<長期保存の方法>
できあがった甘酒を小鍋に移し替えて火にかけ、ひと煮立ちさせます(火入れといいます。)

火入れしないと、甘酒を作った日から3日までが賞味期限になります。

6,できあがった甘酒は冷蔵庫で保管します。火入れした甘酒の賞味期限は2週間~1ヶ月ほどです。

【甘酒のお召し上がり方】

甘酒はとても甘味がありますので、お好みで約1.5~2倍に薄めてご飲食ください。

無調整豆乳で割るのをおすすめします。

甘酒と豆乳は1:1で割るのがおすすめです。

甘さがまろやかになって一層美味しくお召し上がりいただけます。

また、甘酒を飲んでいて血糖値の上昇が気になってしまう方もいるかと思います。

無調整豆乳と混ぜることで、甘酒にたんぱく質が入り、血糖値を抑制する効果があるので、急激な血糖値の上昇を抑えることができます。
甘酒と無調整豆乳はとても相性が良いのです。

甘酒作るときにしてはいけない2つの事!

①麹を入れたら、品温は70度以上に上げない事!

麹菌が死んで、甘くない甘酒になってしまいます。

➁甘酒の糖化させるため、品温は58~60度をキープする事!

低すぎても甘くならず、固い麹の粒が残ります。

マルカワみそは、お客様に喜んで頂けますように日々一生懸命、麹作り、甘酒作り、味噌作りに励んでおります。

少しでも弊社の商品がお客様の健康に貢献できたら幸せです。

今後ともよろしくお願いいたします。

分からない事がございましたら、ご連絡お待ちしております。

手作り甘酒初心者の方は、全力でサポートいたします。

You Tube動画で解説

You Tubeで分かりやすく、玄米甘酒の作り方を解説致しました↓

マルカワみそ株式会社 
     
〒915-0006 福井県越前市杉崎町12-62
   Mail:  info@marukawamiso.com
   Tel:0778-27-2111(平日8時30分~17時)
     Fax:0778-27-2877

この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
味噌屋の息子として産まれ、世の中の方々に有機のみそ、自然栽培のみその
”素晴らしさ”、”美味しさ”、”楽しさ”を
広めていくのが私の使命だと思い、お客様のため一生懸命、麹作り、甘酒作り、味噌作りに励んでおります。

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