農薬・化学肥料不使用のコンセプト

自分が食べたい商品をお客様にもご提供したい!

マルカワみその原料は全て農薬・化学肥料(※栽培期間中)・遺伝子組み換えではない原料を使用しております。

それはなぜか?理由は簡単です。

「自分が食べたい商品をお客様にもご提供したい」からです。

そういう商品を自分の家族や従業員、未来の子どもたちにご提供したいからです。

有機の味噌は1992年から製造を続けております。
2001年北陸の味噌業界第一号の有機JAS認定工場取得。

「食」という文字は「人に良いもの」と書きます。

本当に人に良い食べ物を作っていきたい…。そんな思いから『国産、オーガニック』この方針で味噌作り、そして会社作りに努めて参ります。

日本の農業が豊かになることが人の心を豊かにします

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「日本の食料自給率は何%」という話題はいつも危機感を持って語られています。

しかし現実はどうでしょうか?安心・安全より利益・効率を優先しているように感じます。

このままですと日本の風土・農業が衰退するのではないでしょうか?

また田畑の役割は収穫量だけでなく、 土壌の保水や気温の調整、ひいては日本の原風景とも言える景観などの観点からももっと考察されるべきではないでしょうか?

食は命の基。 生命活動は食べることによって維持されます。

こういった理由から、 私たちは小さな力であっても日本の農業を積極的に支援していけばやがてそれがより良い日本の将来を築き上げていく。そう信じて味噌作りに励んでおります。

たった一杯のみそ汁が日本の未来を変える

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この無農薬の味噌作りをしていき、確信したことが一つあります。

それは『たった一杯のみそ汁が日本の未来を変えていく!』ということです。

その理由は味噌1kg作るのに約3平方メートルの大豆と米の農地が必要です。

一般的な農法ですと、この農地に192gの農薬・化学肥料・除草剤が使用されます。

有機栽培や自然農法ですと上記の化学物質が使用されません。マルカワみそでは年間150トンのオーガニックのお味噌を作っております。

つまり、年間約28トン分の農薬や化学肥料が散布されない計算になります。

そして、その味噌作りからマルカワみその理念、お客様の考え方、消費のあり方、そういうことが広まっていることに喜びを感じております。

この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
高校卒業後、日本料理の勉強がしたいと思い辻調理師専門学校入学。
日本料理特待生制度合格、2006年卒業生代表として答辞を行う。
大阪の梅田にある日本料理店に就職し、日本料理を学ぶ。
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
NHK文化センター様 味噌作り教室の年間認定講師

これからも健康に貢献出来る商品作りを続けてまいります。

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