【味噌マガ】人が成長した分、会社も成長する年輪経営を目指します

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┃マ┃┃ル┃┃カ ┃┃ワ ┃┃み┃┃そ┃
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■当たり前のことをいつまでも当たり前に…
越前有機蔵マルカワみそ

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　【味噌マガ】人が成長した分、会社も成長する年輪経営を目指します
蔵の菌と共に夢を醸す”味噌マガ”

　第98号2013年5月21日

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こんにちは。

マルカワみその河崎です。

5月もはやいなぁ…と思っている、たそがれ状態＠河崎おっさんです。

こちら福井はGW開けで田植えの季節になりました。

辺り一面に水田が広まる風景は、『米どころ福井』の
いい点です。まさに『いとおかし』

まぁ、そんな最近、歴史の偉人本を読んでいて、
時の権力者に真っ向から立ち向かった、戦国武将は立派だな…と思った、
判官ひいきのミーハーな味噌屋のおんさんの話は放っておいて今回も元気にメルマガ行ってみましょう！！！

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■人が成長した分、会社も成長する年輪経営を目指します

マルカワみそは人を喜ばす経営をしたいといつも思っています。

そこで考えたのですが、
一般的に会社の成長は『売上』を目標にすることもありますが、
木の大木が年輪の輪を刻むが如く、人の成長の分、会社も成長するような
年輪経営をマルカワみそは目指すべきだな…！と感じました。

そうでありたいし、そうしたいと願望がおきました。

理由はどうしても、売上を追い求めると、マルカワみそは
小さな会社なので商品の質の歪みや商品や経営方針の
ブレがおきてしまいます。

それに数字だけを追い求める会社はどうしても、いろんな面で
不自然になりがちになります。

大木が地面に根を張るように、会社がゆっくりと、しかし、
確実に成長できるような会社にしようと決意しました。

『何が売れるのか？』よりも、
『何をしたら、お客様や従業員さんが喜ばれるのか？』
そういうことにやっと、気がついた味噌屋のおんさんでした。

『徳のある会社』。言うのは簡単ですが、やるのは困難ですね。

まぁ、そんないろんなことを徒然なるままに書きましたが、
明日は、伊那食品工業様の会社に表敬訪問させて頂きます♪

http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/index2.html

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編集後記　すいでんに　かわずなくこえ　ひびくよる

福井では、夜になると、カエルの声が響き渡ります。

田舎なので。なんとない光景ですが、生命が共生しているのですね。

カエルの鳴き声と共に、気温が上がっていくと、味噌の熟成も深まって来ます。

今の時期の、仕込み味噌は塩気の浸透圧で桶の中で固くなるのですが、やや柔らかくなります。

秋頃になると、食べごろのみそがまた、顔をだしますね。
いつもそ、の瞬間は何年たっても、何回やってもワクワクドキドキです♪

長文最後まで読んでいただき感謝しております
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この記事は 河崎紘徳（かわさきひろのり） が書きました

高校卒業後、日本料理の勉強がしたいと思い辻調理師専門学校入学。
日本料理特待生制度合格、2006年卒業生代表として答辞を行う。
大阪の梅田にある日本料理店に就職し、日本料理を学ぶ。
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格（国家資格である技能検定制度）
NHK文化センター様　味噌作り教室の年間認定講師

これからも健康に貢献出来る商品作りを続けてまいります。

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