【味噌マガ】手作りみそ教室

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■当たり前のことをいつまでも当たり前に…

越前有機蔵マルカワみそ

http://c.bme.jp/17/1527/5/557

味噌マガ】手作りみそ教室
蔵の菌と共に夢を醸す”味噌マガ



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味噌マガ読者の皆様

こんにちは。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
マルカワみその橋本です。

今年も残すところ1ケ月をきりました。

越前市内では、まだ雪は降っていませんが、遠くに見える山は段々と白くなってきました。

「早く雪が降らないかなー」と楽しむ息子たちを見て、その真逆を願っている私にもこんな日があったなと、懐かしい気持ちになりました。

それでは、今回もメルマガ行ってみましょう♪
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編集後記 気持ち次第 何でも 自分で変えられる 


私が入社して初めての冬、北にある蔵で塩切り麹をひたすら詰める作業をしていました。

最初は二人でしていたのですが、段々忙しくなっていき、一人でする日が多くなってきました。


一人でいることはさほど気にならなかったのですが、単純作業が苦手な私は、心が「無」の状態で仕事をすることが多くなりました。

そんなある日、当時息子が通っていた幼稚園からの園だよりこんな事が書いてありました。

【嫌だな、つまらないな…と思いながら作業をすると、その時間は嫌でつまらない時間になってしまう。】

【愛のある作業をすれば、愛のある時間になる】

なるほど!と思った私は、次の日から塩切り麹を詰めた袋一つ一つに「美味しいお味噌になってね♪」と声をかけることにしました。

これは、一人だからこそ出来た作業でした。

その時の塩切り麹が、本当に美味しい味噌になってくれたかどうかは定かではありませんが(いや、絶対に美味しくなったはず!!)

今でも、塩切り麹を見ると その頃の事を思い出します。


長文、最後まで読んでくださり、感謝しております。

この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
高校卒業後、日本料理の勉強がしたいと思い辻調理師専門学校入学。
日本料理特待生制度合格、2006年卒業生代表として答辞を行う。
大阪の梅田にある日本料理店に就職し、日本料理を学ぶ。
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
NHK文化センター様 味噌作り教室の年間認定講師

これからも健康に貢献出来る商品作りを続けてまいります。

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