【味噌マガ】節目にいただく、白い甘酒

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■当たり前のことをいつまでも当たり前に…

越前有機蔵マルカワみそ
【味噌マガ】節目にいただく、白い甘酒

蔵の菌と共に夢を醸す”味噌マガ”

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味噌マガ読者の皆様
こんにちは。マルカワみその河崎紘一郎です。

メールマガジン読者の皆様、お元気でしょうか?全国でも2月の寒さが和らぎつつありますね。
こちら福井でも雪解けが進み、春の息吹を感じる頃になりました。

雪解けの後は、町内のクリーン作戦が始まり、用水路を掃除して、空き缶やゴミなどを拾います。町内の方々と一緒に奉仕作業をすると、いろんな発見があります。私も微力ながら地域に恩返しできるように頑張ります。

真っ白だった雪も、道路の隅に寄せられると、とても同じ雪とは思えないほど黒ずんでしまい、見た目がよくありません。
やはり、私は真っ白な雪が織りなす風景に心を惹かれます。

今月は「節目にいただく、白い甘酒」というテーマでお届けいたします。
最後までお付き合いくださいませ。

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◆節目にいただく、白い甘酒

3月3日は桃の節句「ひな祭り」です。
ひな人形が並び、桃の花のやわらかなピンク色が部屋を彩る光景は、春の訪れを感じさせてくれますね。

ひな祭りは
「子どもが健やかに育ちますように」
「病気や災いがありませんように」
そんな祈りを込めて、受け継がれてきた日本ならではの伝統行事です。

なぜ「桃の節句」と呼ばれるのか説明させてください。

それは、ちょうど3月頃に桃の花が咲くこと、そして昔から桃には邪気を祓う力があると信じられてきたからだそうです。

おとぎ話でも、桃から生まれた桃太郎が鬼を退治します。
古来、中国では桃は食べると不思議な効果がある「仙果」であり、魔除けや、厄除けの象徴だったとされていました。
昔の人は、おとぎ話をただ物語として楽しむだけでなく、大切な意味や願いをそっと物語の中に込めていたのかもしれません。

……そういえば以前、
「花咲かじいさんは麹職人!?」というタイトルで昔話と発酵を結びつけたメールマガジンを書いたことがあります。もしご興味がありましたら、ぜひホームページをのぞいてみてくださいね。

【味噌マガ】花咲かじいさんは麹職人!?桜と糀がつなぐ発酵の物語

そんな桃の節句にいただく食べものといえば、ひなあられや甘酒です。
ひなあられの淡いピンク色は桃の花を、白は雪の大地を、緑は芽吹きの季節を表しているといわれています。一つひとつの色に、そんな意味が込められていると思うと、何気なく口にしていたあられも、少し奥深く感じられます。

そして、甘酒の白色は“清らかさ”の象徴でもあり、「長寿」や「厄除け」といった縁起のよい意味もあります。冬が終わり、春を迎える節目にいただくには、なんとも縁起のよい食べものですね。

桃の節句に甘酒を添えて、その節目に白い祈りで心身の穢れを祓うのもいいかも知れませんね。

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編集後記 集うたび 我が身が育つ PTA

先日、PTAの総会があり、私がPTA会長を務めさせていただくことになりました。オファーを打診された時に「ぇっ、、幼稚園でもしたのですが、、」と喉まで言葉が出てきたのですが、グッと呑み込んで、謹んでお引き受けさせていただきました。(副会長1年、会長1年の2年任期制で、少しビックリしました。)

PTAとは子どもたちの健やかな成長のために、先生と親が協力する組織です。地域によっては「育友会」とも呼ばれています。

PTAの趣旨として「子供たちが正しく健やかに育っていくには、家庭と学校と社会とが、その教育の責任を分けあい、力を合わせて子供たちの幸せのために努力していくことが大切である」と謳われています。

先日の会合では、会長以外の役割を決める話し合いが行われました。
会長としては、多くの保護者の方にそれぞれの形で「子どもの成長」に積極的に関わっていただけたら嬉しいと考えています。

ただ、核家族化や共働き、ひとり親世帯など、家庭のかたちは本当にさまざまです。町内の役を受け持っていることもあり、掛け持ちになることも珍しくありません。

それぞれが日々の生活や仕事、家庭を抱えています。慌ただしい毎日の中で、時間にも心にも限りがあります。そのため、PTAへの関わり方に温度差が生まれてしまうのは、ある意味、自然なことなのかもしれません。

だからこそ、無理なく、できる範囲で、「関わってよかった」と思える場にしていけたらと考えていることをお伝えしました。

子どもたちの学校生活や行事は、二度と戻らない時間です。
自分にとっては、この学校行事が最後であること、その瞬間に立ち会えること自体が、実はとてもかけがえのない思い出になるということも説明しました。

皆様の協力もあり、大きな混乱もないまま会合が進みました。
集うたびに、子どもだけでなく、自分自身も育てられている、そんな事を感じるPTA会合でした。

長文を最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回の味噌マガもお楽しみに。

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