麹菌は日本の国を代表する『国菌』に認定されている
国菌とは、2006年10月12日日本醸造学会大会で麹菌(Aspergillus oryzae=アスペルギルス・オリーゼ)が国菌に認定されたことを言います。
日本を代表する象徴がいろんなものにはあります。
例えば、日本を代表する国花は桜です。
国鳥はキジ。国魚は渓流の王者鮎。国蝶はオオムラサキです。
そして、微生物の日本代表は国菌が選ばれました。
麹菌は日本の伝統的発酵食品の製造に欠かすことが出来ないばかりか、日本の人々のものの見方、考え方、そして日本の社会に大きな影響を与えてきました。
また、麹菌だけでなく、微生物は食品分野だけでなく、医療関係、医学、産業処理などの分野でも大きく活躍をしております。
日本の文化の歴史も発酵食品が築いていきました。
マルカワみそは和食の味噌を中心とした食と健康の貢献企業を目指しております。
この国菌でもある麹菌を大切にして、今日も元気にみそ作りをしております。