生みそタイプのお味噌について

生みそタイプのお味噌について

マルカワみそでは、チューブタイプ味噌を除いてはすべて、生みそとなっております。生みそは珍しく、通常お店で売っているものは加熱されているもので『生みそ』ではありません。それでは生みそについて解説させていただきます。

生みそタイプのお味噌とは?

味噌が生きている生みそタイプのお味噌

生みそタイプのお味噌とは味噌が生きていることを言います。味噌桶から掘り出したままのお味噌をカップに詰めた状態のことです。お味噌は麹菌の働きによって熟成が深まります。

しかし、麹菌の働きはいいことばかりではございません。食べごろの出荷時期になっても醗酵が進むために、お味噌の品質が変化することがしばしばございます。

そのため、品質の均一化を重点に置くならば、ある程度の熟成後は発酵菌の働きが止まった方がいい場合がございます。そこで、発酵菌の働きを無くすために、酒精などのアルコール成分や、お味噌を加熱殺菌処理をします。

発酵菌が死んでしまうと、確かに品質の均一化をすることができますが、そのかわりに、発酵菌が活きたまま、取り入れることができなくなります。

お味噌にこだわりがある方ならば、お味噌が生きている桶から取り出したままの生みそタイプの方がオススメでございます。お味噌の個性と毎日風味と香りが深まってく様子をお楽しみ下さいませ。

この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
味噌屋の息子として産まれ、世の中の方々に有機のみそ、自然栽培のみその
”素晴らしさ”、”美味しさ”、”楽しさ”を
広めていくのが私の使命だと思い、お客様のため一生懸命、麹作り、甘酒作り、味噌作りに励んでおります。

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