【味噌マガ】今年を一文字の漢字で表すと?

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■当たり前のことをいつまでも当たり前に…

越前有機蔵マルカワみそ

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味噌マガ】今年を一文字の漢字で表すと?

蔵の菌と共に夢を醸す”味噌マガ

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味噌マガ読者の皆様

こんにちは マルカワみその河崎紘一郎です。

12月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
「師走」という言葉のように、年末や年始の準備ごとが増え、慌ただしさもピークを迎えますよね。
朝夕の冷え込み、締め切りや学業の追い込みなどから体調を崩すことがあります。

そんな時こそ発酵食品を取り入れてみませんか?

味噌汁は体を温めるのに最適な食べ物で、忙しい一日の中で心と体を癒すひとときとなります。
慌ただしい師走こそ、伝統的な食事が私達を支えてくれるのかも知れませんね。

それでは2023年12月のメールマガジンを配信させていただきます。
お楽しみいただけたら幸いでございます。

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◆今年を一文字の漢字で表すと?

日本漢字能力検定協会が12月中旬に京都清水寺にて「今年の漢字」を発表します。
2022年は応募総数約22万票から「戦」が選ばれました。

今年はどのような漢字が選ばれるのでしょうか?
世界情勢を考慮するとパレスチナ問題やウクライナ情勢を表す漢字が選ばれる可能性がありますが、個人的にはWBC&MVPの大谷翔平選手や藤井聡太八冠の輝かしい偉業が漢字で表現されてもよいのでは?と感じています。

ちなみに…私の今年の漢字は『照』です。
その理由を2つ紹介します。

まず、今年の夏は太陽が照りつける日が続きました。
福井では30度を超える真夏日が54日連続で記録され、私と農作物にとっては立ちはだかる壁のような、とてもとても大きな試練となりました。

「酷暑」という表現が新聞に見られるほど日差しは非常に強烈で、私には初めての経験のため、農作業や対応が後手後手になってしまいました。
しかし振り返ってみると、灼熱の中での農作業は精神的にも体力的にも自分を成長させる機会となったのでは?と実感しています。

次に、職場のある社員さんの仕事姿勢に感動しました。
仕事に対する考え方や姿勢がとても素晴らしく、まさにほかの方の模範となるようなお仕事ぶりでした。
その背中を見て何度も『自分も頑張ろう!』という気持ちになりました。
仕事の相談にも真摯に傾聴してくださり、落ち込んでいた私の心を照らしてくださいました。

皆様は今年一年、どのような出来事がありましたか?
「終わり良ければ全て良し」という言葉があるように、今年を締めくくる漢字を一文字で表現してみるのも一興ですよ♪

また、今年一年を振り返り、私共の商品がお客様の健康や充実した人生のお役に立てたのでしたら、この上ない喜びです。

今年のメールマガジンはこちらの配信が最後になります。

少し早い挨拶になりますが、今年一年も本当にお世話になりました
今後ともよろしくお願いいたします。

どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

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ありがたい おもかげのこる あいだがら

私には恩師と呼べる先生がいます。
その恩師には、心からの感謝の気持ちしかありません。
(実際、結婚式で乾杯の挨拶をお願いするほどに尊敬しています。

ある日、恩師が私の母校で校長先生をしていることを耳にしました
その報せに心から喜び、ささやかですが花を手に母校に伺いました

校長室で卒業アルバムを一緒に見ながら楽しいひとときを過ごしました。
その時間は本当に楽しく、まるで自分が学生時代にタイムスリップしたような感覚でした。
お互いの年月が経つことで、当時とは違う深みを感じました。

また、先日卒業してから一度も会っていない友人と久しぶりに出会いました。

『あっ、〇〇さん!』

人との出会いは多様ですが、お互いにその面影がパッと浮かぶ関係は数少ないものではないのでしょうか?

クラスメートの友人たちはそれぞれ自分の人生を歩んでいて、一緒に過ごした日々、学んだこと、助け合った三年間は二度と手にいれることのできない、奇跡のような時間だったと感じました。

先の恩師との話のなかで、かつてお世話になった先生が他界された報せを耳にしました。
師走の言葉通り、恩師の校長先生もきっと年末の忙しさに追われていることだと存じます。
師を慕う生徒の気持ちとして『いつまでもお元気で…』と祈りたくなるような気持ちになりました。

学生のとき、このようなことは微塵も感じなかったのですが、
恩師や旧友との間柄は、思い出に浸り、利害関係なく心を通わせられる数少ない関係がとても有り難いと今の私は感じております。

最後までご覧くださり誠にありがとうございます。

次回の味噌マガもお楽しみに。

この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
味噌屋の息子として産まれ、世の中の方々に有機のみそ、自然栽培のみその
”素晴らしさ”、”美味しさ”、”楽しさ”を
広めていくのが私の使命だと思い、お客様のため一生懸命、麹作り、甘酒作り、味噌作りに励んでおります。

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