合わせてよく買われる商品
賞味期限 | 製造日より2年 |
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保管方法 | 直射日光を避け、冷暗所保管 |
原材料 | 食用なたね(愛知県) |
ほうろく菜種油 伝承油
国産菜種を薪焙煎と焙烙釜で圧搾したなたね油
希少な国産菜種を菜種油にしました。
国産菜種油の自給率は戦前は自給率100%でしたが、平成18年では0.04%と大きく減少してしまいました。
外国産の菜種油の多くは遺伝子組み換えのなたねを使っていても日本では表示義務がなく、ヘキサン溶剤という薬剤を用いて菜種油の成分を抽出しております。
愛知県で昔ながらの伝統的製法で国産なたね油しか作らないほうろく屋さん
愛知県西尾市でほうろく屋さんは国産のなたね油しか作らないモノ作りにこだわっています。
小さな仕込み場で丁寧なモノ作りをされております。
「圧搾」で搾油しています
搾油は大きくわけて「圧搾」「抽出」の2種類の方法があります。ほうろく屋さんの菜種油は「圧搾」で搾油しております。
圧搾とは
圧搾機で搾油し、精製では上澄み液を濾過して完成と、いたってシンプル。
濾過しすぎていないので、酸化促進物質とともに、抗酸化物質のレシチンやビタミンEなども豊富。地あぶらなどは抽出により搾油されています。
抽出とは
ヘキサンで原料から油を溶かし出す。
精製では化学物質の力を借りて、酸化の原因となる「不純物」を徹底的に取り除く。
使いやすさや品質保持のために、酸化防止剤や消泡剤などを添加して完成。
サラダ油などは抽出により搾油されています。
ここが違う!ほうろく屋のなたね油
手間をかけてできる限り自然の力を利用して、自然に近い状態で作りあげてます。
まじめに作っている国産菜種油とどこが違うのか?というのをまとめてみました。
- 国産の原料の菜種油しか作っていない
- かまどに薪を炊いて菜種を焙煎
- 国内で数台しかない搾油機『ダブルエキスペラー(昭和33年式)』をもちいて搾油
- 薬剤処理、脱臭、脱色を一切行っていない
- 2代目『杉崎学』さんのなたね油にかける熱い思い
外国産に負けたくない!国産菜種油だけの油作りイズム
今の市販の菜種油はほとんどが北米産のなたね油になっております。
外国産のなたね油が決していけないわけではないのですが、カナダの菜種の96%は遺伝子組み換えの品種を使用しております。また、今の法律では、原材料一括表示に遺伝子組み換えの表示義務が油にはないので、知らず知らずに遺伝子組み換えの原料を食べている可能性があります。
ほうろく屋さんは、国産菜種油にかける思いが強いからこそ、外国産のなたね油を一切絞らず、国産のなたね油を愚直に絞り続けております。また、そのなたねを天日で乾燥させます。
ガスなどでなく焙烙釜と薪での焙煎
菜種油を作る際に菜種を焙煎する際には昔ながらのかまどと薪を用いて焙煎しております。
じっくり時間をかけて焙煎するので、香りや味に違いがでてきます。
日本に数台しかない希少な搾油機『ダブルエキスペラー』
昭和33年式の搾油機を使用して、菜種を絞っておりますが、この搾油機によって薬剤搾油法でなく、ゆっくりじっくりの圧搾ができます。これに代わる機械はなく、大切に大切に整備や機械にも愛情を込めて絞っています。
薬剤処理や脱臭、脱色をしない。そのため継ぎ足しで使用できます
菜種油を作る際には実はいろんな製造工程があります。ほうろく屋さんの作り方は油を絞った後も油を静置しておき、ゆっくり自重だけで濾過をします。このような丁寧な工程が最終製品の違いにでてきます。
そのため、この伝承油は市販の油と違って使い終わったら、捨てるということはございません。
『捨てない油・使い切る油』としてお使いください。古い油に新しい油を継ぎ足すことによっていつまでも酸化しない油をこの伝承油は可能にしました。
代表の杉崎学氏のモノ作り
初代大嶽喜八郎はほうろく釜での菜種油作りを引退するまで作り続けていました。
そこに杉崎学さんが訪れて、腹を割ってお話して、ご近所の子供様たちと食育活動をしたり、障害者の方々と一緒に薪割り体験などをしたり、喜八郎さんがこの人なら任せられると、技術と道具を受け継ぎました。
杉崎さんは菜種油を通じてのご縁や生産者、お客様とのつながりを大切にしたいと思っております。そのいろんな人のつながりがこの菜種油に生きております。
ほうろく菜種油のラインナップあれこれ
/>ほうろく菜種油のラインナップは豊富です。
ほうろく菜種油『伝承油』にはじまり『荒搾り油』というのもございます。
ほうろくの荒搾り油とは?
荒搾り油とは通常の倍以上の時間をかけ「静置」することで微細のごみを沈澱させ、上澄みのみを取り分けることで、より澄んだ油を加熱工程なしで仕上げた油のことです。
荒搾り油は加熱工程が全くないので、ナッツのような香りと甘味が特徴です。
ほうろくの生搾り油とは?
生搾り油とはほうろく屋の菜種油の焙煎温度を最低限まで抑えることで、完全非加熱油よりも生産効率がよく、さらに、伝統的な薪焙煎と圧搾絞り技術による最高品質の菜種油が作れないかと試行錯誤の結果、60℃という低温焙煎の圧搾絞りに、静置・沈澱・上澄み取り分け精法で作り上げました。菜種の状態が限りなく生に近い『生搾り油』です。
そのまま試飲して頂いても油の強さでもたれることなく、素材と油の良さを味わう事ができます。
マルカワみそにも代表の杉崎学さんが来社されました
2014年の12月にマルカワみそのマクロビランチ会のゲストにほうろく屋さんの代表取締役社長の『杉崎学』さんにお越し頂きました。
なたね油にかける思いや作り方の違いなどを事細かく説明してくださいました。その時のブログはこちらにあります。
この度はありがとうございます
本当に身体に良い 身体が喜ぶ食を求めておりアムリターラさんがきっかけでマルカワさんを知りました。
お試し味噌セットは初めて味噌を買う者にとってはとてもありがたい商品です。まだ全商品試していないのですが、お味噌汁を作るのが楽しみです。また お味噌以外の商品もあり実際使っている商品もありましたので助かりました(近場には売ってないので)
次は味噌作りチャレンジしてみたいです。
いつもお世話になってます
美味しいのが一番なのですが、商品の扱いが丁寧で安心して買い物ができます。梱包の仕方一つにしても、きれいに梱包されていて、商品を大切に扱っているんだなあと感じます。麦味噌も他の商品も
昨年もマルカワさんの麹で麦味噌を作り友人にもお裾分けしました。大好評につき今年は友人から買うから作ってほしいとリクエストが。味噌づくりは4年目になり、大豆の茹で加減など手順も慣れてきました。安定した出来上がりは安定した品質から。お茶など他の商品もとても素晴らしい!とくに菜種油と無双番茶はお気に入りでリピートです。普段の食事が美味しくて楽しい、これからも大切にしたいです。初の自然栽培豆
お味噌作りは3年目です。今までは他店の無農薬大豆のつるのこを使って作っていました。そのお豆も柔らかく甘く煮上がっていましたが、この度こちらで購入した自然栽培の大豆は驚くほどはやく煮上がり美味しいお豆でした。漬物袋を使い、手潰しで作っていますが作業時間は半分で終了しました。容器に詰めたら最後はホワイトリカー漬けのお昆布でフタをして終了。ほんと楽にできました。出来上がりが楽しみです。お昆布もお味噌汁の具材にしちゃうんですが、おすすめですよ。
味噌汁を作りました
前回は添加物の入っていない味噌屋さん(島根県の製造元)で購入した味噌を使っていました①。その前は比較的買いに行ける範囲ではちゃんとしたものを売っていると言う評判のスーパーで購入しました②。
今回のマルカワ味噌さんで「日本」と言う名前の味噌で味噌汁を作りました③。
②スーパーで買った味噌
もっと前に買っていた「出汁入り味噌」と比べたら美味しいと思っていました。私が使った出汁は、昆布(北海道産)、いりこです。
①添加物の入っていない味噌屋さんの味噌(島根県のもの)
私は関西在住なので、ちょっと味が薄いように感じでいましたので、味噌を使う量が多くなり消費量が増えました。こちらの味噌屋さんには、「これは味が濃い方です」と言われて購入しましたが。
しっかり出汁はきかせていたつもりでしたが、自分達の舌の感覚が濃いものが好みなのかだからかとか、体調によるものなのかはわかりません、
ただ、やはり無添加だからか、味がまろやかでそれ以前に使っていたものよりも、後味が良かなりました。
③マルカワ味噌さんの「日本」味噌
チューブタイプになっており味噌が出しやすかったです。
溶かす量の様子を見ながらしましたが、②で使った量の半分ほどで、「このくらいが美味しいかも」と思いました。塩分が多いとは思いませんが味はしっかりついているように感じました。
スーパー購入→無添加島根県の味噌屋さん→マルカワ味噌さんの味噌の順で、えぐみみたいなものがなくなり味がまろやかに感じます。
余談ですが、最近何気なく表示を見ずに買った手作りパンやさんのパンを食べたら、何故か身体がピリピリするような感じがありました。成分表示を見ると結構色んな添加物が入っておりました。私の体質が変わってきたのかもしれないし、舌の感覚が鋭敏になっているのかもしれないし、年齢的なものもあるのかもしれません(50代に突入しました)。
未来
安悪食料品が中心の世の中にあって、ここまでこだわった物に出会えた事に感謝しております。本当は、もっと色々と話しを聞きたくて、福井県まで訪ねてみたかったのですが、昨今の世情もあり、断念して、ネットショップになりました。
さて、いくら自然食料品と言えども、不味いものは口にできません。
しかしこちらの味噌「未来」は、自分史上絶品です。
個人的には生食が好きになりました。
この味噌が今日に至るまでの苦労は、私には想像がつきません。
しかし一つだけ確かに言える事は、ウマイと言うことです。
おいしいではなく、ウマイ!!のです。
すぐに食べてしまうと思います。
また購入させて頂きたいと思います。
本当に、ありがとうございます。
初ひよこ豆味噌づくり
大豆でお味噌づくりは今までおいしくできました。栄養豊富なひよこ豆で味噌づくりに初めて挑戦しました。
ひよこ豆は大豆のように固まりにくく、団子状にして側面にたたきつけて詰めようとしても、パサパサなので、止む無く、少しずつ手で押さえながら詰めました。上手くできるかどうかは半年後です。
ひよこ豆味噌のコツがあったら教えてください。
煮汁も褒められました!
毎年ありがとうございます。本日友人を呼んで一緒に玄米麹の味噌を仕込みました。豆の美味しさも褒められましたが、煮汁もとても美味しいと蕎麦屋の蕎麦湯の様に楽しんでもらえました。
また、去年仕込んだ玄米麹味噌で出しを引かない野菜の味噌汁を作り、此方も納得!と。
素材の良さ、貴重です。
ジップロックの袋もこのサイズは中々無いのでありがたいです。焼酎で口を拭いて空気を抜いて綺麗に閉じれば重石の必要もなく、完成後は使い捨てできるので、気軽に味噌作りに誘って自宅に呼べます。
これからも宜しくお願いします。
二度目の注文、無事届きました。
手書きのお手紙、に加えて今回は
甘酒の素敵なプレゼントも有り難うございました。
きちんとした文章で書く余裕ができてから お礼のメールもしくは手書きでお手紙を送ろう、と思っていたのですが 子供の頃から弱かった体が原因で調べ調べ辿り着いたマルカワみそさんなので 毎日口にする内に思いのほか早くに元気になって
いまこうしてメールを打っています
疎遠になっているおばに思わず電話してしまいました 祖母のお家が農家なので懐かしい味でおいしさもあいまって思い出してしまったのでしょうか?
風邪引いてへんか!?気をつけるんやでーーって
一度目に添えて頂いた手紙の内容と偶然にも同じ事を言われました。
今日又電話しよう♪
恒例のお味噌作り
今回も豆を圧力で炊いて出来上がりを食べましたが
豆も本当に美味しく絶対美味しい味噌になる事間違いないっ❤️て思いながら
豆を潰して 麹と混ぜて香りもいいです。
最後に容器に詰めて木べらを使って
スッー表面を平らに綺麗に仕上げ素材がいいと
手前味噌ながら惚れ惚れとしました。
いつも美味しいお豆に麹に感謝です!お麩も^_^