天日湖塩について
一億数千年前にある天日干し湖塩
一億年以上も昔のヒマラヤ山系の伏流水が大平原の岩塩の地層に湧き出し、汚染とは無縁の岩塩。主に『海水塩』はよく使われておりますが、『湖塩』はあまり良質な塩ながら、あまり見かける事がございません
もちろん、岩塩のお味噌も希少で、にがりを全く含まない天日干し岩塩はお味噌の旨味を際立たせます。モンゴル自治区にある岩塩はとけやすく汎用性に優れていて、発酵食品に必要不可欠な塩分を際立たせてくれます。
人類の歴史よりはるか前から存在されて生成された塩は現地の方から、『いのちの塩』と呼ばれ重宝されております。
塩がとけやすく、塩本来の風味が生きている
美味しくて良い塩にはほのかな甘味があります。それはカルシウムの成分が甘みを出します。また、マグネシウムなどのにがり成分は精製されていない塩にはマグネシウムが多いのですが、この天外天日塩にはにがりが少なく、カルシウムが多いため、甘みが多くスッキリとした塩気になります。
また、水に溶かした場合も溶けやすく、長い年月をかけて乾燥させているのでサラっとしているのも特徴でございます。
味噌作りについて書いた記事です
- 【無料】ZOOMオンライン味噌作り教室「毎月開催」
- 味噌に白カビが生えても大丈夫?カビの対処法や美味しく食べるコツを教えます。
- 重石のいらないチャック式袋の空気の抜き方
- 3分で分かる玄米味噌の作り方【重石いりません】
- 重石のいらないチャック式袋が膨らんだら、どうすればいいの?
- お味噌汁の温度のベストは??酵素が壊れてもいい??【味噌講座】
- 火力をつかわず自然の力で作った塩田結晶塩
- 【6歳でもできる】簡単!手作り味噌の作り方【10分で出来ます】
- 天日湖塩について
- 手作りしたお味噌の水分が足りない気がする
- お客様が仕込んだ手作りみそのご相談にのります!
- 味噌作り教室で使用されているテキスト
- 忙しくて手作り味噌が作れない方へ マルカワみその提案
- ひよこ豆で作る手作り味噌の作り方
- プロが教える美味しい麦みその作り方
- 黄色大豆と黒大豆、青大豆の違い
- 仕込んだみそを別の容器へ移し替えてもいいか
- お味噌の熟成は長い方がいいのか
- 味噌作りに用意すべき仕込み道具
- お味噌は三礎(味礎、身礎、美礎)である
マルカワみそでは味噌作りを応援してます。わからない事ございましたら気軽にご質問ください。